HSPの人間関係がうまくいかない5つの理由と対策【知らないと危険】
yoshiki
HSPな僕たち
HSPの怒りがおさまらない7つの理由と対策を根本原因から解説した
yoshiki
怒りがおさまらないのはHSPだから、、？
気持ちわかるよ。でも、そうやって結びつけるのは不幸な考え方！
この悩みを放置すると、自分で自分の価値を下げるメンタルになってしまいます。
この記事で解決すること！
- HSPが怒ると黙るのはなんで？
- 怒ると怖いのはHSP特有？
- 同じHSPの経験談を知りたい！
この記事を最後まで読めば、HSPさんが怒ると黙ってしまう7つの理由と対策がわかり、感情のせいで自己嫌悪になっていた自分を卒業できます。
「怒りがおさまらないの嫌だ、、」と悩む繊細さんに向けた重要な内容なので、しっかり読み進めてくださいね。
\ こんな口コミも /
- 自分軸が言語化できた！
- 自分らしい生き方が見えた！
- 本音のやりたいに気づけた！
怒りがおさまらないのはHSPだから？
結論、HSPだからという理由だけではありません。
その人の怒りに対するキャパや個性など、さまざまな要素が絡み合います。
ほっ、少し安心した、、！
とはいえ、感受性が豊かなHSPさんは、感情の影響を人一倍受けやすいのも事実です。
加えて、普段からストレスや刺激を溜め込みやすいので、それが怒りのタネになっている可能性も。
おさえようとして黙ってしまう
ただ、HSPさんの多くは、怒りの感情があっても黙ってしまいがちです。
これは僕もそうなんだよね〜
その理由と対策について、この記事でしっかりと解説をしていきます。
HSPが怒ると黙る7つの理由
HSPさんが怒ると黙る理由が、以下の7つです。
この7つ！
- 自分のなかで消化しようとする
- 感情を見せるのをためらう
- 怒りとともに泣いてしまう
- 相手の感情を優先してしまう
- 自分が悪いと言い聞かせる
- 考えていることが整理できない
- いつか爆発させようと考えている
当てはまる理由がないかを把握することが最初の一歩です。
ひとつずつ、ていねいに解説していきます。
① 自分のなかで消化しようとする
HSPさんが怒りを感じたときに黙り込んでしまう理由のひとつが、『自分のなかで消化しようとする』姿勢です。
- 自分が怒ると、相手が傷ついてしまうかも、、
- 関係性が変わってしまったら怖い、、
- この怒りは自分で消化しなきゃ、、
- 感情的になる自分が嫌だ、、
HSPさんは、相手の感情を細かく察知してしまうので、「自分が我慢しよう、、」となりがち。
相手を優先しちゃう気質だもんね。。
そして、その我慢が無口となり、いつまでも頭のなかで怒りの感情がぐるぐるとまわり続けてしまうことも。
なので、HSPさんにとっては、自分の感情と上手に付き合う方法を見つけていくことが、とても大切です。
② 感情を見せるのをためらう
HSPさんは、怒っていても『感情を見せるのをためらう』という傾向があります。
- 冷静でいられない自分が恥ずかしい、、
- まわりに迷惑をかけてしまうかも、、
- 怒りを表すと嫌われてしまうかも、、
まわりの目や評価にも敏感なので、「どう思われるのか？」が先行して、感情を抑え込んでしまいがち。
僕も昔は「感情的になる＝ダメな人」って思い込んでたんだ。。
加えて、HSPさんは怒り以外にも、悲しみや不安といった感情もひとりで抱え込んでしまいます。
その状態が続いてしまうと、自分の感情がわからなくなり、どんどん苦しくなることも。
なので、怒りを含めた感情を、どうやって自分らく表現するかを考えることが欠かせません。
③ 怒りとともに泣いてしまう
HSPさんは、怒りとともに涙が出てしまう経験をする人が多いです。
- 本音を伝えて感情が動く
- つい混乱して焦ってしまう
- 言いすぎている自分を責める
こんな感じで、怒りの感情が込み上げてきたとき、HSPさんの心はとても複雑な状態になります。
それが自然と涙となって溢れちゃうんだね。。
このように涙が出てしまうと、「なんで怒りたいのに泣いてしまうんだろう、、」と、余計に自分が情けなくなり、さらに自己嫌悪に陥りやすくなります。
HSPが人と話すと涙が出る7つの理由と重要な注意点を解説したでも詳しく話しています。
④ 相手の感情を優先してしまう
怒りたいHSPさんがよく陥るパターンとして、「相手の感情を優先してしまう」という特徴があります。
- 相手にも事情があるのかも
- 自分のわがままかもしれない
- この場の空気が悪くなるのは避けたい
たしかに、相手への思いやりも大切ですが、ときには自分の気持ちを優先することも必要です。
僕も会社員のときはこれでストレスを溜めて、入院した。。
我慢した怒りの感情は心の奥底に溜まり続け、やがて大きな爆発を引き起こす可能性も。
たまには自分の感情に素直になれるといいよね！
⑤ 自分が悪いと言い聞かせる
HSPさんは、怒りを抱えたときに「自分が悪い」と言い聞かせがちです。
そして、黙ることでより自分を責めてしまいます。
- 自分の対応が悪かったからだ、、
- もっと上手く立ち回れたはず、、
- 自分が気にしすぎているだけかも、、
こうやって自分を責めることで、一時的に怒りの感情から目を逸らすことができます。
しかし、本来感じるべき正当な怒りまでも抑え込んでしまい、結果として自己否定の連鎖に陥ってしまうのです。
あなたの人生を苦しめているのは、あなたの我慢かも、、！
大切なのは、怒りの感情も含めて、すべての感情に正直になること。
それが、HSPさんが本来の自分らしさを取り戻すための第一歩となります。
HSPが怒られると引きずる5つの原因と対策【乗り越えました】も参考になります。
⑥ 考えていることが整理できない
怒りで黙るというよりも、考えが整理できずに少し混乱している場合もあります。
こうなったら、少し時間を置いて思考を言語化する必要があります。
言いたいことはあるけど、まだ言葉にできてないんだね！
なので、素直に「ちょっと時間がほしい」とだけ伝え、その状況から距離を取りましょう。
⑦ いつか爆発させようと考えている
HSPさんは、この先に起こることをなんとなくイメージできてしまう特徴があります。
なので、未来のことを想定して、そのときの切り札として溜めておくケースも。
- 退職する際の切り札
- パートナーと別れる際の切り札
- 新しいことに挑戦したいときの切り札
など、「いつかタイミングがきたらぶちまけてやる、、！」と思って、あえて黙っている人もいるはずです。
怖いけど、気持ちはわかるなぁ。。笑
怒ると黙るHSPの7つの対策
怒ると黙るHSPさんの対策が、以下の7つです。
この7つ！
- 出来事の解釈を変える
- 怒りは紙に書き出す
- たまには人に吐き出す
- ストレス解消法を持っておく
- 怒らせる人と離れる
- テキストで気持ちを伝える
- とにかく時間を置く
ひとつでも試せると、気持ち的にラクになります。
詳しく解説していきます。
① 出来事の解釈を変える
HSPさんが怒りを感じたとき、その出来事の捉え方を少し変えるだけで、気持ちが楽になることがあります。
え、見方を変えるだけで気持ちが変わるの？？
たとえば、職場で理不尽な仕事を押し付けられたとき、
- 相手も余裕がないのかも、、
- さらに成長できるチャンスだ！
- この経験が将来活きてくるはず！
と、不平不満ではなく、こんなふうに解釈を変えてみるんです。
これを心理学では「リフレーミング」と言い、かなり効果的だとされています。
僕も日々リフレーミングは意識してる！
もちろん、すべての出来事をポジティブに捉えられるわけではないですし、無理に良い面を探す必要もありません。
ただ、違った視点から物事を見ることで、怒りの感情が和らぐ可能性があることを覚えておきましょう。
② 怒りは紙に書き出す
怒りがおさまらないHSPさんは、紙に感情を書き出してください。
いま感じている怒りの感情をじっくりと観察し、
- なぜその出来事に怒りを感じたのか？
- 相手のどんな言動が気になったのか？
- 自分が本当はどうしたかったのか？
など、言葉を選ばずに思ったことをすべて書き殴ります。
すると、書き終わるころには怒りの感情が軽くなり、客観的になれている自分に気づけるはず。
そうなれば、うまく怒りと向き合えた証拠！
HSPさんの繊細な心は、些細なことでも深く傷つきやすいもの。
だからこそ、その繊細な感情を丁寧に言語化していく作業が大切です。
③ たまには人に吐き出す
HSPさんにとって苦手なことかもしれませんが、たまには信頼できる人に思いを吐き出す必要もあります。
でも、愚痴を言うのって、相手に負担をかけちゃうよね。。
と思う気持ちはよくわかります。
ですが、すべての感情を自分の中に溜め込んでいては、いつかあなたの心が悲鳴を上げてしまいます。
- 価値観の合う友人
- カウンセラーなどの専門家
- HSPの気質を理解してくれる人
「人に迷惑をかけたくない、、」というブロックを乗り越え、こういった人たちに相談してみましょう。
僕も最初はできなかったけど、話してみたら驚くほど気持ちが楽になったんだ！
あなたの重荷を軽くするために誰かを頼ることは、決して悪いことではないと覚えておいてください。
HSPが相談できない9つの原因と対策を経験談から解説した【抱え込みNG】も参考になります。
④ ストレス解消法を持っておく
HSPさんにとって、自分なりのストレス解消法を持っておくことはとても重要です。
- 瞑想やヨガをする
- 自然の中を散歩する
- サウナでデトックス
- 本を読んでゆっくり過ごす
- コーヒーを淹れる時間を作る
など、HSPさんは五感が敏感なぶん、ストレス解消法も一人ひとり違います。
僕は海沿いを散歩するのが1番の癒やし！
ここでのポイントは、怒りを感じる前から、自分なりのストレス解消法を見つけて実践しておくこと。
そうすることで、いざ怒りの感情に飲み込まれそうになったときに、自分を落ち着かせやすくなります。
HSPの疲れの取り方36選と経験談を暴露した【もう悩まない】も参考になります。
⑤ 怒らせる人と離れる
可能であれば、「怒らせる人と物理的に距離を置く」という決断も必要です。
- 意図的に傷つけてくる人
- 理不尽な要求を繰り返す人
- つねにネガティブな話をする人
- あなたの気持ちを理解しようとしない人
など、思い当たる人が身近にいる限り、あなたの人生の豊かさは取り戻せません。
でも、距離を置くのって、なんだか申し訳ない気持ちになる、、。
繊細なHSPさんは、たとえ相手との関係がストレスフルでも、関係を切ることに抵抗を感じやすいものです。
まずは少しずつでOK
もちろん、一気に距離を取ることができればそれがベストです。
しかし、それが難しい場合は、必ずしも関係を完全に断つ必要はありません。
- 会う頻度を減らす
- 深い話題は避ける
- LINEの返信に時間を置く
- 必要最低限の付き合いに留める
といった形で、徐々に距離をつくっていくこともできます。
大切なのは、自分の心の健康を第一に考えること！
誰かと距離を置くことに罪悪感を感じる必要はありません。
HSPが人間関係リセットする5つの理由と成功例【メリットしかない】にも経験談を書いています。
⑥ テキストで気持ちを伝える
本人を目の前にすると言葉が出ない場合、テキストで伝えましょう。
このほうが、少し冷静な状態で、しっかりと伝えられます。
細かいニュアンスがズレないように注意だね！
また、文章にしているうちに、「なんかどうでもよくなってきた」と、直接話せるようになる場合も。
いずれにせよ、やはり一度は文章に書き起こすことが重要です。
⑦ とにかく時間を置く
モヤモヤしてよくわからないときは、時間を置いてください。
それだけで解決にグッと近づく可能性も高まります。
頭を冷やすって大事だよね〜！
どんな怒りも、『時間を置く＋紙に書き出す』でかなり軽くなります。
変に感情的になってしまうくらいなら、あえて一歩引いてみましょう。
よしきの経験談
僕自身、言いたいことは言うタイプではありますが、怒りの感情はまた別です。
どちらかというと、黙り込んで、強めのオーラを発します。笑
昔はけっこう感情的になってたんだけどね。笑
ですが、「無闇に怒っても疲れるだけ」という考え方になってから、無口になるようになりました。
1番の対処法はこれ
とはいえ、友だちとかに怒ることはほぼありません。
会社員のころは、職場で納得いかないことがあるとよく上司と喧嘩をしていましたが、
これじゃもう何回転職しても繰り返すわ、、
と思ってから、フリーランスにシフトし、いまは怒るような人間関係もないです。
そのときに気づいたのは、
結局、『自分らしく生きること』が怒りへの1番の対処法だ！
ということ。
テクニックだけに頼りすぎない
本屋さんやネットを見ると、
- アンガーマネジメント
- 怒りの感情コントロール
など、たくさんの情報も出ています。
ですが、無理に怒りをコントロールして生きていくくらいなら、その環境を変えるべきです。
結局、感情とうまく付き合えたとしても、些細なストレスは積み重なっていきます。
そのうち耐えられなくなる瞬間がきそう、、！
あなたの軸を見つけよう
なので、この記事を何度も読んで参考にしつつ、あなたの怒りの原因を把握しましょう。
根本の原因がわかれば、より生きづらさを解消できます。
でも根本の原因ってなに、、？
ここは人によりますが、9割のHSPさんの共通点が、
自分軸で生きられていない
という、「本音にウソをつき続けている状態」が影響していることが多いです。
だからこそ、テクニックばかりではなく、あなた自身の生き方から見直してみましょう。
無料で自分軸を見つける方法
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怒りがおさまらないHSPに関するよくある質問
怒りがおさまらないHSPさんに関するよくある質問が、以下の3つです。
よくある質問
- HSPって怒ると怖いの？
- 怒りをおさえられないとどうなる？
- 怒らないで暮らすには？
僕の経験談から、しっかりと回答していきます。
怒ると怖いのもHSP気質？
『怒ると怖い』と『HSPであること』は、とくに関係ありません。
ただ、溜め込んでいたぶんが一気に爆発すると、そう思われることも。
普段がおだやかだと、余計に感じるかも、、！
なので、無理やりこじつけることのないよう、注意しましょう。
怒りをおさえられないとどうなる？
どこかのタイミングで爆発します。
それならまだしも、抱え込みすぎて心が壊れ、人と会えなくなってしまうことも。
そうなると人生が年単位で失われちゃうかも、、！
なので、この記事を何度も読み、すこしずつ発散することを心がけてください。
怒らないで暮らすには？
第一に、ストレスが溜まらない暮らしを確立することです。
- 嫌な人間関係をなくす
- 自分のやりたいことをする
- 経済的に余裕が持てるようになる
など、「怒りをどうするか？」ではなく、怒りのタネそのものを排除しましょう。
僕自身も、フリーランスになってから、
- 時間や場所に縛られない
- 嫌な人間関係もない
- 仕事に情熱を注げる
- 経済的にも豊かになった
という要因から、人に対しての怒りの感情がかなり減りました。
だからこそ、まずはあなた自身の価値観を明確にして、「なにを大事に生きたいか？」を決めましょう。
HSPがフリーランスになって人生激変した話【10個の仕事も解説】に生活スタイルを載せています。
まとめ
「怒りがおさまらない、、」と悩み、自分を責めるHSPさんは多いです。
しかし、そのくらいではあなたという人間の価値は落ちません。
そもそも人間は感情の生き物だからね！
そうだね！（アザラシはなんの生き物なんだろう、、？）
自分の感情について深く考えたぶん、その経験は将来必ず同じ悩みを抱える誰かの助けにもなります。
そのためにも、一緒に乗り越えていきましょうね。
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月間PV約3万の『HSPな僕たち』代表 | SNS総フォロワー50万人超のインフルエンサーも受講した『自分軸で生きるコーチング』を提供 | 相談実績200名以上 | 鎌倉市役所様にて講演経験あり | ニート5回ドン底 ⇨ 7年と500万円かけて自分軸を育てる ⇨ フリーランスで月7桁
