HSPが相談できない9つの原因と対策を経験談から解説した【抱え込みNG】
HSPのことを相談できない、、
僕も同じだったから、対策を紹介するね!
「相談できない自分」を責めてしまうと、どんどん孤独に陥ります。
- HSPのことは相談するべき?
- HSPが相談できない原因って?
- 相談できないときの対策は?
この記事を最後まで読めば、HSPさんが相談できない9つの原因と対策がわかり、明日から心のモヤモヤから解放された生き方が手に入ります。
「誰にも相談できない、、」と悩む繊細さんに向けた大事な内容なので、最後までしっかりと読んでくださいね。
そもそもHSPは相談できないものではない
そもそもHSPは、病気ではなく『気質』です。
なので、本来は「人に相談できない、、」と悩むものではありません。
HSP気質の特徴としては、
- DOES(ダズ)と呼ばれる4つの特徴に当てはまる
- 共感力が高いため、相手軸になりやすい
- 五感や直感が鋭く、些細な変化に敏感
などがあり、生まれ持ったものなのです。
とはいえ、僕も悩んだから気持ちわかるよ。。
HSPについては、YouTubeで『完全解説』した動画を投稿しています。
全体像を知って、安心感を得たいHSPさんは、忘れずに視聴してくださいね。
HSPが相談できない9つの原因
HSPが「相談できない」と感じる原因が、以下の9つです。
- HSPを恥ずかしいものだと思っている
- 相談することを遠慮してしまう
- 相手の話を聞くべきと思ってしまう
- ネガティブな雰囲気になりそうで怖い
- 相談できる繊細さんの友だちがいない
- 弱い部分を隠そうとしてしまう
- 受け入れてもらえないことが不安
- 迷惑になると思ってしまう
- 相談すると涙が出てしまう
「人に相談できない、、」「つい、自分で抱え込んでしまう」と落ち込んでしまう前に、原因を知っておきましょう。
あとで対策についても解説するよ!
ひとつずつ、ていねいに解説します。
1. HSPを恥ずかしいものだと思っている
人に相談できないと感じるHSPさんは、そもそも「HSPを恥ずかしいものだ」と思っている場合があります。
なぜなら、ほかの人と違う自分が「変わり者だ」、「こんな自分は笑われる」などと感じてしまうから。
- ネガティブに考えすぎな自分は、変なんだ
- 小さいことで傷つく性格だなんて、人に言えない
- こんなことで皆は悩まないのに、私は弱虫なのかな
自分の弱いところなんて、人には言いづらいですよね。
それに、「弱い部分を見せて馬鹿にされたら嫌だ、、」とも感じてしまうこともあります。
だって、ほかの人は気にしてないことが気になるんだもん、、。
そのため、人と違って深く考える自分や、繊細な自分を「恥ずかしい」と感じやすくなってしまいます。
2. 相談することを遠慮してしまう
HSPさんは、相談すること自体をためらってしまいがちです。
なぜなら、相手の気持ちを察して、優先させてしまうから。
- 相手が忙しそうだと、話しかけるのをつい遠慮してしまう
- 「怒ってる?」と感じると、話しかけるのが怖くなってしまう
- 「いまは話しかけない方がいいな」と、なんとなく感じ取ってしまう
など、「相手がゆっくり相談を聞ける状況じゃない」と感じたHSPさんは、自分よりも相手を優先して相談することを遠慮してしまいます。
よしき、いま忙しそうだから話しかけられないなぁ、、。
とはいえ、相手の状況を察知して優先させようとするのは、HSPさんだからこそできる優しさです。
人に優しくできることはとても優れた気質なので、決して悪く思わないでください。
3. 相手の話を聞くべきと思ってしまう
HSPさんは、「相手の話を聞くべきだ」と思ってしまいがちです。
なぜなら、共感性が強く、つい他人軸でものごとを考えてしまう傾向にあるから。
- 相談したいけど話をされると、つい聞き役に徹してしまう
- 相手の話を遮断したら申し訳ないと感じて、言い出せない
- 自分の相談なんてちっぽけなものだから、言いづらい
人の気持ちは敏感に感じ取ってしまうのに、自分の感情に関しては過小評価してしまう傾向にあるHSPさん。
つい「自分の相談なんて大したことないし」と思っているうちに、自己肯定感まで下がってしまうので要注意です。
あの、、あの、、。やっぱ言えないよ〜!
あなた自身の悩みが、『大したことない』なんてはずがありません。
HSPさんも自分自身の気持ちを感じることはできるので、『自分を大切に思う』ことも重要ポイントです。
4. ネガティブな雰囲気になりそうで怖い
HSPさんは、相手に自分の相談をもちかけることで「ネガティブな雰囲気になりそうで怖い」と感じることも。
- 私のせいで、みんなをネガティブな空気にさせたくない
- せっかくの楽しい雰囲気が壊れてしまうなら、言い出せない
- 自分の予想以上に深刻に捉えられて、暗い空気になったら嫌だな
など、自分が相談したあとで場の雰囲気が悪くなってしまうのではないかと、先回りして予測することで相談できなくなってしまいます。
周囲をネガティブな雰囲気にしたくないから、相談するのはやめておこう。
そうすることで、さらに自分を追い詰めてしまいかねません。
まわりの人を思いやるが故に、自分をないがしろにしてしまわないように注意しましょう。
5. 相談できる繊細さんの友だちがいない
HSPさんにとって、まわりに相談できる友だちがいないことも悩みのひとつです。
とくに、同じ繊細さんの気質を持った人がいないと、なかなか打ち明けられません。
- まわりにHSPを知らない人ばかり
- 職場の雰囲気的に相談しづらい
- 友達に馬鹿にされそうだから言えない
など、「相談できない」と感じてしまうHSPさんが多いです。
どう思われるのか、不安だなぁ、、。
だからといって、ひとりで抱え込みすぎるのは毒なので、注意してくださいね。
6. 弱い部分を隠そうとしてしまう
相談するのが苦手なHSPさんは、弱い部分を隠そうとしてしまう傾向があります。
なぜなら、周囲の評価を気にしてしまうため、弱みを見せることで人からの評価が下がるのを恐れてしまうからです。
- 「考えすぎ」って笑われそうで、嫌だな
- 「ウジウジしてる」って馬鹿にされないかな
- 「こんなこともできないの!?」と思われたくない
など、人からどう思われるかに対して敏感になってしまいます。
きっと、誰にでもある部分じゃないかな?
「自分の弱い部分を隠そうとしているな」と感じたら、それは誰もが持つ部分なので、悪く思わなくて大丈夫です。
7. 受け入れてもらえないことが不安
HSPさんが「相談できない」と感じるのは、受け入れてもらえないことに対して不安を抱いてしまうのが原因でもあります。
相手の影響を受けやすいHSPさんは、自信をなくしてしまいやすく、自己肯定感が低くなりがちだからです。
- 忙しそう、いまは話しても聞いてもらえなさそうだな
- 聞いてもらえなかったら、悲しくてもっと凹んじゃう
- 「うっとうしい」って言われて、無視されたらどうしよう
など、相談を聞いてもらえなかったときのダメージは、大きいです。
ときに自分の存在を否定されたかのようなショックを受けてしまうことも。
話聞いてくれなそうと思っただけでも、話しかけられなくなっちゃううう、、。
なので、「自分の相談内容を受け入れてもらえないのではないか?」などと一度不安感を抱いてしまったら、余計に言い出せなくなってしまいます。
8. 迷惑になると思ってしまう
共感力の高いHSPさんは、「相手の迷惑になる」と思って相談できなくなってしまう場合もあります。
なぜなら、自分が相談することで相手の負担になり、「迷惑だ」と思われると感じとってしまう傾向にあるからです。
- 忙しいときに相談したら、きっと迷惑だよね
- 相談は迷惑だから、私がひとりで頑張れば良いんだ
- こんな後ろ向きな内容だと、相手の負担になっちゃうよね
「相手の負担にならないように」と気にかけるあまり、全部自分で解決しようとしたり、自分ですべてを背負い込もうとしてしまいます。
仕事では、「自分ができれば良いんだ!」って無意識に無理してたなぁ、、。
相手を思いやれるなんて、HSPさんはとても素晴らしい優しさの持ち主です。
その優しさを、ときに自分のために向けてみませんか?
9. 相談すると涙が出てしまう
HSPさんは、相談などで自分の気持ちを伝えるさいに涙が出てしまうこともあります。
なぜなら、我慢して心の奥底にしまい込んでいる感情に触れたとき、抑えていた感情が涙と一緒に溢れ出てくるから。
- 「やっと言えた」安堵感で、涙が出てしまった
- 心の奥底に押し殺していた本音を伝えたら、涙が出た
- 相談してると当時のつらい記憶が蘇り、無意識に涙が出た
本音を伝えたときの感情のたかぶりを、涙が抑えようとしてくれます。
体の自然な反応なので、弱いとか泣き虫だなんて思う必要はありません。
それだけ我慢してきたってことだからね。
涙が出るのも自分の本当の気持ちです。
本音を偽らず、生きていきたいですよね。
HSPが相談すべき5つのタイミング
HSPさんが相談をすべきタイミングは以下の5つです。
- いつも生きづらさを感じている
- 自分軸を見つけたい欲求が強まった
- いまの職場が合わないと確信している
- 一歩踏み出したいけどひとりじゃ怖い
- 本来の自分らしさを取り戻したい
誰かに相談した方がいい、サインだね!
それぞれ詳しく説明します。
1. いつも生きづらさを感じている
もしも、いつも生きづらさを感じていたら、それは誰かに相談したほうがいいサインです。
なぜなら、早い段階で誰かに相談することで問題が大きくなりにくくなるから。
- 自分だけがまわりと違うことを、生きづらいと感じる
- 友達といても、なぜか生きづらいと感じてしまう
- ときどき孤独感がおそってくる
ひとつでも当てはまっていたら、心が疲れてしまっています。
家族も友達もいるけど、なんだろう、この感情、、。
家族や友人に相談しづらかったら、専門家や相談できる窓口で聞いてもらうといいでしょう。
2. 自分軸を見つけたい欲求が強まった
もしも自分軸を見つけたい欲求が強まったら、誰かに聞いてほしい気持ちが高まっているサインです。
- 気がつくと、いつも人の意見に左右されてしまっている
- 自分の意見が言えなくて、つい言いなりになる自分が嫌だ
- いい加減に自分軸を見つけて、『生きてる実感』を得たい
そう感じていたら、自分軸を見つけたい欲求が強まっているサインです。
他人軸で生き続けるなんて、つらすぎる、、。
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3. いまの職場が合わないと確信している
いまの職場が合わないと確信している場合も、誰かに悩みを伝えたいと感じていることが多いです。
なぜなら、心底では新しい環境を望んでいて、新しい自分にレベルアップするいいチャンスだから。
- 「いつまでもここにいるのは嫌だ」と感じる
- この場所では、自分の得意分野が活かせない
- 飛び出したいのに勇気がなくて飛び出せない
こんなときは、ぜひ身近にいる信頼できる人に相談してみましょう。
僕の職場、シャチばかりで居心地が悪いんだ、、。
それは職場を変えるタイミングだね!
同じ職場でも、自分と同じように「いまの職場が合わない」と感じている同僚や先輩・後輩なら悩みを相談しやすいでしょう。
同じ志で、お互いの転職を応援しあえる仲になれるかもしれません。
HSPに向いてる9つの仕事と職場環境を解説した【実体験あり】も、よかったら参考にしてみてください。
4. 一歩踏み出したいけどひとりじゃ怖い
「一歩踏み出したいけどひとりじゃ怖い」と感じるときも、誰かに相談したいと感じています。
気持ちがポジティブに向いているうちに誰かに相談することで、踏み出せる勇気が持てるようになり、行動しやすくなるから。
- 自分の可能性は、こんなもんじゃないと感じる
- 新しい自分になりたいけど、環境を変える勇気がない
- 一歩踏み出したいけど、先のビジョンが見えなくて不安
気持ちが前向きになっているけど環境を変える勇気が出ない場合は、すでにその環境にいる人に相談することがおすすめです。
僕も、相談してから「行動するぞ!」って決心できたよ!
具体的にどんなことをしたらいいのか、その先にどんな世界が待っているのかなどの話を詳細に聞くことで、前向きになり行動する勇気が湧いてきます。
5. 本来の自分らしさを取り戻したい
HSPさんが「本来の自分らしさを取り戻したい」と思ったときは、悩みを打ち明けたいと感じているサインです。
なぜなら、いつも気を遣って自己肯定感が低い現状を変えたいと感じているから。
- 自分らしく生きていたいのに、できなくてつらい
- いまの環境だと偽りの自分を演じなくてはいけない
- 自分には相応しくない役職を命じられ、無理して疲れた
などの場合は、『他人軸な自分』に疲れを感じている状態になっています。
現状はネガティブでも、欲求はポジティブに向いているため、この前向きな気持ちが萎えてしまう前に誰かに相談することが重要です。
僕は勇気を出して環境を変えたことで、自分らしく生きられるようになったよ!
学生時代の友人など、気心知れた仲間と会って話すと『本来の自分』のまま本音で相談できるので、おすすめです。
相談できないHSPの7つの対策
HSPさんが相談できないと感じるときの対策が、以下の7つです。
- 頼ってもいいんだと気づく
- まずは軽く話してみる
- 相談するのがうまいひとを観察する
- 繊細さんを探してみる
- 紙に書き出して客観視する
- いろんな価値観に触れてみる
- 思い切って旅に出る
どれかひとつでも、効果を実感できます。
ひとつずつ、わかりやすく解説します。
1. 頼ってもいいんだと気づく
なかなか相談ができないHSPさんですが、『人に頼ってもいい』んです。
なぜなら、『人は、人に頼られると嬉しい』から。
- 悩みを相談されて、嬉しかった
- 自分にだけ話してくれている、特別感
- 相談してもらえるのは、信頼されているから
人から相談されて、こんな気持ちになったことはありませんか?
僕は相談されると嬉しいよ!
だからこそ、『相談=迷惑』という考えは捨て、人を頼ってみてください。
きっと、ひとりでは気づけないヒントを得られるはずです。
2. まずは軽く話してみる
相手に相談をしたいときは、まずは軽く話してみるのがおすすめです。
いきなり相談を持ちかけるよりも、場の空気が和むから。
- いまの仕事の話をしてみる
- とりあえず王道の天気の話をしてみる
- 流行りの映画・小説の話題を振ってみる
など、内容はなんでもいいので、『自分が話しやすい話題』から何気なく話しかけてみましょう。
いま流行りの魚の取り方知ってる!?僕ね、前ね、、、
自分が思っているよりも、話してみると案外相手は話を聞いてくれたりします。
考えすぎずに、まずは軽く話してみて、自分の緊張をほぐしてみてくださいね。
3. 相談するのがうまい人を観察する
相談の仕方のヒントがほしいときは、相談するのがうまい人を観察してみましょう。
うまい人の相談の仕方を真似することで、だんだんと苦手意識が薄れてくるから。
- ちょっとした友人関係のもつれ
- 上下関係の悩み
- 恋人との関係
など、相談内容は人によってさまざまですが、相談するのがうまい人はどんな内容でも気軽に悩みを持ちかけています。
話の切り出し方や話す順番など、できるだけ細かく観察するといいよ!
相談するのがうまい人はどんな感じで話を切り出しているのか、どんな風に相手の意見を求めているのかなど、さまざまな視点で観察してみましょう。
きっと、なにか見つかるはずです。
4. 繊細さんを探してみる
自分と同じ繊細さんを探してみるのもおすすめです。
話しかけづらい人に「相談しよう」とドキドキするよりも、同じ気質の人のほうが相談しやすいです。
- あの人、きっと繊細さんかもしれない
- おとなしいけど優しいあの子は、繊細さんっぽい
- 柔らかな雰囲気のあの先輩は、きっと繊細さんかも
など、心当たりがある人がいたら、まずは話しかけてみるのもいいでしょう。
話しかけたら、底抜けに明るい人が案外繊細さんだったりしてね
同じ気質を持つ人間同士なら、きっと分かり合えるかもしれません。
ぜひ身近にいる繊細さんを探してみましょう。
SNSから探してみる
それでも、どうしても相談できる人がいなそうな場合は、SNSで相談してみるのもいいでしょう。
X(旧Twitter)やInstagramなど、オンラインでは似たような人を簡単に探すことができます。
- 自分だけだと思っていたけど、SNSでは似たような人がいて安心した
- HSPだって発信していたら、同じHSPのフォロワーさんが増えた
- 誰にも言えない相談でも、SNSならしやすい
いまは、遠くにいる見知らぬ似たような人と繋がることができる時代です。
もちろん、僕を頼ってくれても大丈夫!
ぜひ活用してみてください。
5. 紙に書き出して客観視する
誰にも相談できないときには、気持ちを紙に書き出して、客観視するのもいいでしょう。
なぜなら、感受性が強い気質ゆえに、相手がどう感じるか気を遣ってしまうけど、紙ならなんでも書けるから。
- こんな相談したら、困らせてしまわないかな?
- せっかく楽しい雰囲気なのに、空気を壊しちゃうよね
- なんて答えていいかわからなくて、きっと迷惑かもしれない
などと、相談する前からいろいろと考えすぎてしまう傾向があります。
だから、気を遣わなくていい『紙』に書き出すんだね!
相談が苦手なHSPさんは、日記を書くなどして、自分の気持ちを客観的に見てみてくださいね。
6. いろんな価値観に触れてみる
相談できない自分に悩んでいるHSPさんは、いろんな価値観に触れてみるのもおすすめです。
自分以外の価値観を知ることで、新しい世界や展望が見えてくることがあるから。
- 本を読んで、著者の考え方が自分にはなくて学びになった
- 世界で生きている人の考えを聞き、勉強になって勇気が出た
- いろんな場所でたくさんの人と話して、ほかの人の価値観を知った
など、本やさまざまな人の意見から自分以外の価値観を知ると、視野が広がります。
僕が人生を変えたいと思ったきっかけは本だったよ!
もしもひとりで考えているのに何も解決しない場合は、思い切ってほかの価値観を学べる行動に出てみましょう。
HSPにおすすめの本を31冊紹介した【述べ800冊から厳選】も、よかったら参考にしてみてくださいね。
7. 思い切って旅に出る
いまの環境にストレスを感じているけど誰にも相談できない場合は、思い切って旅に出るのもいいでしょう。
なぜなら旅はいまの環境をガラッと変えてくれるので、自分自身も悩む気持ちもリフレッシュできて、元気がもらえるから。
- 旅先で出会った人になら、悩みを相談できた
- 雄大な自然を見たら、自分の悩みなんてちっぽけに思えた
- 旅をすることで、いまの自分の環境だけがすべてではないと感じた
など、環境を変えることで新しい考え方ができるようになったり、実は対して悩むことではなかったんだと気がつくことができます。
だから僕は、定期的に旅に出るようにしているよ!
気持ちが塞ぎ込んでしまっているときや、どうしようもできないことで悩んでいるHSPさんにこそ、思い切って旅に出ることをおすすめします。
相談が苦手なよしき経験談
いろいろとお伝えしましたが、僕自身、人に相談することが苦手です。
その理由を含めた経験談を紹介します。
- 繊細さんであることを相談できなかった
- HSPは自分だけじゃないことを知った
- いまでは相談してもらえる側になれた
僕が前を向けるようになったきっかけについても、共有します。
繊細さんであることを相談できなかった
20代のころ、人が気にならないことを気にしてしまう自分のことが嫌いでした。
- 人混みに耐えられない
- 眩しい光で偏頭痛が起こる
- 香水などで気持ち悪くなる
まわりは気にしてないのに、自分だけは体調が悪くなる。
そんな状況がしんどいと思いながら、誰にも相談ができませんでした。
どう思われるか、不安だったんだ。。
そんな苦痛が積み重なり、徐々に人と会うことを避け、部屋から出ない生活を送ることに。
HSPは自分だけじゃないことを知った
そんなとき、ネットで『HSP』を知り、自分はこの気質に当てはまっていると確信しました。
と同時に、心が軽くなって、暗い日常に光が差しました。
なぜなら、
- 自分だけじゃなかったんだ
- そもそも病気じゃなかったんだ
ということがわかったからです。
このときの安心感は、いまでも覚えてる!
いまでは相談してもらえる側になれた
その出来事がきっかけで、HSP気質だけでなく、
- 心理学
- 脳科学
- 世界中の成功者の習慣術
を学び、自分のHSP気質と掛け合わせて試行錯誤し、どんどん生き方を変えていきました。
結果的に、
- HSPを活かした働き方をして、
- HSPだから感じられる豊かな暮らしをして、
コーチングを通して、HSPさんの自分軸を育てるサポートまでできています。
YouTubeでの発信も始めたよ!
相談できずに悩んだ過去があるからこそ、同じ悩みを抱える人の気持ちを理解できるようになりました。
だからこそ、「相談できない自分」を責めないでください。
その葛藤は、いつかあなたの強みにあって、きっと誰かの助けになるはずですよ。
HSPが相談できないときの注意点
「自分のことをわかってくれない」と感じると、理解してほしさのあまりイライラしてしまうこともあります。
だからといって、相手を責めることは絶対にやめましょう。
- 自分ばっかり嫌な思いをしているのに、相手は呑気で腹が立つ
- こんなに悩んでいるのに放っておくなんて、もう無視してやろうかな
- 私はこんなにつらい思いをしているのに、どうしてわかってくれないの!?
気質の違いなので、理解のズレが生じることはある意味仕方がないことではあります。
自分ばっかり苦労してると感じると、イライラしちゃうかも、、。
このとき、自分の気質や繊細さを相手に押し付けないように気をつけてください。
強引に「理解させよう」と意地になると、相手から嫌われてしまう危険があるので、優しい言い方で伝えてみるのもコツです。
まとめ
- 頼ってもいいんだと気づく
- まずは軽く話してみる
- 相談するのがうまい人を観察する
- 繊細さんを探してみる
- 紙に書き出して客観視する
- いろんな価値観に触れてみる
- 思い切って旅に出る
相手に気を遣いすぎて相談できないHSPさんの気持ちは、HSPにしかわからない部分があります。
だからこそ、他人の価値観を意識しすぎて、自分に自信をなくす必要はありません。
あなたの素晴らしさは、唯一無二だよ!
一歩ずつでもいいので、一緒に前に進んでいきましょうね。
追伸
「誰にも相談できずに悩んでる、、」という繊細さんに向けて、公式LINE限定で特別なプレゼントを無料贈呈しています。
あなたの『自分らしい生き方』の一歩目に役立つ内容なので、見逃さないようにオレンジのボタンをタップして受け取ってくださいね!