HSPが嫌われやすい5つの原因と対策を完全解説した【実例あり】
HSPって嫌われやすいのかな、、?
気になるよね。でもそれは間違った解釈なんだ!
この悩みを放置すると、自己嫌悪が増幅し、自ら孤独な生き方に落ちてしまいます。
- HSPって嫌われやすいの?
- HSPが嫌われやすい原因は?
- 嫌われないための対策が知りたい!
この記事を最後まで読めば、HSPさんが嫌われやすい5つの原因と対策がわかり、自分のことを好きなまま自分軸を育てていけます。
「HSPだから嫌われてる気がする、、」と悩む繊細さんに向けた重要な内容なので、しっかり読み進めてくださいね。
そもそもHSPは嫌われやすいの?
結論、「HSPだから嫌われやすい」ということはありません。
なぜなら、好き嫌いは相手の感じ方であって、HSPが直接的な原因ではないから。
- 根本の価値観が合わない
- 育ってきた環境が違いすぎる
- お互いが思う正義が違っている
など、価値観や考え方が合わないだけです。
よくある話だよね!
なので、「HSPだから嫌われやすいのかな、、」と悩むのは今日で終わりにしましょう。
HSPが嫌われやすいと感じる5つの理由
HSPさんが嫌われやすいと感じる5つの理由が、以下です。
- 相手の顔色を伺いすぎる
- 些細なことで考えすぎてしまう
- マイナスな感情を口にしてしまう
- ほかの人が気にしない部分も気になる
- HSPであることを押し付けてしまう
ひとつずつ、わかりやすく解説していきます。
① 相手の顔色を伺いすぎる
HSPさんは、相手の顔色を伺いすぎてしまいます。
なぜなら、表情の小さな変化に気づいてしまう観察力の高さがあるから。
- 嫌そうな表情をした気がする
- なんとなく視線が鋭くなった
- なにか言いたいことがありそう
こんなふうに、顔色を伺いすぎた結果、「嫌われてるかも、、」と思い込みがち。
こうなると人間関係がどんどんつらくなっていく、、!
なので、相手の顔色を伺いすぎるHSPさんは「嫌われている」と感じやすいでしょう。
② 些細なことで考えすぎてしまう
HSPさんは、どんなに些細なことでも悪い方向に考えすぎてしまいます。
なぜなら、空想力が高く、どんどん妄想のストーリーを創り上げてしまうから。
- この前の対応がまずかったのかも
- さっきの言葉ダメだったかな?
- 目が合ったのは怒ってるから?
些細な変化も敏感に感じ取り、そこから勝手な解釈を広げていきます。
そしてひとりで沼にハマっていく、、!
なので、些細なことで「嫌われてるかも、、」と感じるHSPさんは多いです。
③ マイナスな感情を口にしてしまう
HSPさんは、ついマイナスなことを言ってしまいがちです。
理由としては、自己肯定感が低くなりやすく、自分を下げる発言が多くなるから。
- 自分なんてなにやってもダメだ
- こんなことやっても意味ないよ
- どうせできないから諦めよう
こんなことを言ってしまうと、まわりの人の反応も微妙になり、それが「嫌われているかも」という感情を引き出します。
疲れてると弱音を吐きたくなっちゃう。。
マイナスな感情を吐き出したいときは、まずは紙に書き出すなど、なにか工夫をしてみるのがおすすめです。
④ ほかの人が気にしない部分も気になる
普通の人が気にしないことでも、HSPさんはつい気になってしまいます。
細かいところにも気づきやすいのがHSP気質であり、繊細さんと呼ばれる所以でもあるからです。
- 自分にだけ声のトーンが違う
- 自分にだけ話し方が違う気がする
- なんとなく避けられてるかも
こういったところも受け取ってしまい、「嫌われてるんじゃ、、?」という気持ちにつながっていきます。
大雑把な人が羨ましい、、!
なので、思い当たる節があるHSPさんは、気にしすぎてないか注意してください。
⑤ HSPであることを押し付けてしまう
HSPであることを押し付けてしまうHSPさんは、嫌われやすい傾向にあります。
相手からすると、「そんなこと言われても、、」と、めんどくさくなってしまうから。
- HSPなんでこれはできない
- HSPだからそれは苦手
- HSPはこういうもの
普段からこういった態度で人と接するHSPさんは、嫌われやすくなります。
逆の立場に立って考えたら、嫌だよね?
なので、HSPという言葉を盾にしていた人は、相手に押し付けることはやめておきましょう。
HSPの特徴を知らない人は?
HSPについての完全解説動画もあわせて見ることで、生きづらさをより解消できます。
「最近HSPだと気づいた」という人は忘れずに視聴しておきましょう。
HSPが嫌われてると感じる5つの瞬間
HSPさんが嫌われてると感じる瞬間は、以下の5つです。
- 友だちが自分抜きで会ってる
- 絵文字なしのLINEがくる
- SNSの愚痴が当てはまる
- 誘っても断られる日が増えた
- LINEの既読スルーをされる
心当たりがあるHSPさんも多いと思うので、解説していきます。
友だちが自分抜きで会ってる
友だちが自分抜きで会っていることを知ると、HSPさんは深く傷つきます。
なぜなら、自己価値の低下を感じやすいから。
友人グループがSNSに自分抜きの集まりの写真を投稿しているのを見つけ、激しい孤独感と疎外感に襲われた経験があります。
「自分は仲間として受け入れられていないのではないか?」と深く悩み、友人関係を見直そうとまで考えました。
こんなことを感じたHSPさんは多いかもしれません。
最悪なシナリオを描かない
ただ、実際は、
- 単に予定が合わなかっただけかもしれない
- 特定の話題について話し合う必要があっただけかもしれない
- あなたを気遣って、忙しい時に誘わなかっただけかもしれない
こういった理由から、とくに深い理由もなく誘われなかっただけの場合がほとんどです。
でもつい最悪なシナリオを頭で描いちゃう。。
そんなときは、深呼吸をして、最悪のシナリオを想像するのを止めましょう。
友人が自分抜きで会っているからといって、必ずしもあなたとの友情を軽視しているわけでじゃないですよ。
絵文字なしのLINEがくる
HSPさんは、絵文字なしのLINEに対して、より強く不安や心配を感じる傾向があります。
理由は、深く物事を考えるので、送り手の感情や意図を読み取ろうとして過剰に考えてしまうから。
たとえば僕は、
友人から『あとで電話できる?』というLINEがきたときは、本当に不安になりました。
普段なら絵文字をつけてくれる友だちだったので、「なにか深刻な話かも、、」と思ってしまったんです。
結局、ただの予定調整の連絡だったのですが、返信が来るまでの30分間は落ち着かなかったです。
似た経験のあるHSPさんも多そう、、!
このように、思い過ごしの可能性がほとんどなので、絵文字なしのLINEに敏感に反応せず、普通に対応しましょう。
SNSの愚痴が当てはまる
HSPさんは、SNSで「自分の悪口が書かれているのでは?」と思いがちです。
高い自己意識があるため、まわりの言動や反応に敏感になるからです。
僕自身も、
インスタで『態度が冷たい気がする』という友だちのストーリーを見て、『もしかして僕のこと?』と不安になった経験があります。
結局、まったく別の人のことだったんでしたが、つい勘繰ってしまいました。
こんなふうに、、曖昧な情報を自分に結びつけて解釈し、必要以上に不安を感じてしまうHSPさんも多いです。
疲れるし、必要以上にSNSをチェックしないようにしてる。
なので、「自分の悪口かも?」と思っても、焦らず冷静に判断しましょう。
誘っても断られる日が増えた
友だちを誘っても断られる日が増えると、HSPさんはとくに不安を感じます。
もともと他者の反応に敏感な繊細さんですが、それが身近な人となるとより怖くなるからです。
僕も、
友だちに誘いを断られることがあり、「迷惑だと思われているかも、、」という考えが浮かんだ経験があります。
「考えすぎだ」とわかっていても不安を振り払うのが難しく、疎遠になりたくないけど誘う勇気が出ないというジレンマを抱えました
とはいえ、この不安はHSPの繊細さゆえのものであり、恥ずかしいことではありません。
人間関係には変化がある
僕はこの経験を通して、『人間関係が変わるタイミング』を実感しました。
自分が成長することで、いままでの友だちと話や波長が合わなくなることはよくあります。
- 世界一周をしたあと
- フリーランスになってから
など、大きなイベントごとに関わる人が変化してきたのも事実です。
寂しさはあるけど、ネガティブばかりじゃないよ!
いまは、離れていく人がいたぶん、新しい人との出逢いも増え、よりよい人間関係が築けています。
なので、断られることが増えたら、「人生が変わるサインかも?」とポジティブに捉え直してみてください。
HSPが人間関係リセットする5つの理由と成功例【メリットしかない】の記事も参考になります。
LINEの既読スルーをされる
HSPさんは、LINEの既読スルーに対して大きな心配を感じます。
深い思考力の影響で、さまざまな可能性を考えてしまうから。
- 怒らせてしまったかな?
- 付き合いが嫌になったのかな?
- 断り文句を考えているのかも、、
など、どんどんネガティブ思考になりがちです。
しかし、ほとんどの場合が「返信忘れてた」などの理由です。
僕たちだって、既読をつけたけど返信をあとまわしにした経験はあるよね?
なので、既読スルーという些細な出来事から、強い不安を感じすぎないようにしましょう。
嫌われやすいと感じてるHSPの3つの対策
「嫌われやすい」と感じてるHSPさんの対策が、以下の3つです。
- 直せそうな部分を探してみる
- 自分のことが嫌いな人と関わらない
- 原因を直接聞いてみる
ひとつずつ、ていねいに解説していきます。
直せそうな部分を探してみる
HSPの特性を活かしながら、「より良いコミュニケーションを取れないか?」と考えてみるのもひとつです。
HSPさんは、自分の言動を深く分析できるので、考え方を変えるだけで改善する可能性が高まります。
僕自身も、
「細かいことを気にしすぎて、つい会話のペースを乱してしまう」
という経験があり、そこから「これは本当に言う必要があるか?」という部分を見つめ直しました。
そうすることで、よりリラックスして会話が楽しめるようになったので、こういった自己分析はありです。
0か100かで考えない
ただ、この考えが行き過ぎると、
「自分が発言するのは迷惑だからやめておこう」
という間違った思考を生み出してしまいます。
HSPさんは0か100かで考えちゃうもんね。。
あくまでも、「言わなくてもいいこと」に気づければOKです。
発言そのものを控えすぎると、自己肯定感がどんどん下がるので、注意してくださいね。
HSPが自己肯定感を高める方法を9つまとめた【落とし穴も解説】も参考になります。
自分のことが嫌いな人と関わらない
自分のことが嫌いだと感じる人との関わりを抑えることは、HSPさんにとって重要です。
なぜなら、他人のネガティブ感情を強く吸収しやすく、大きなストレスになってしまうから。
たとえば、僕のコーチングの受講生さんに、
私の性格や仕事のやり方をよく批判する同僚がいました。最初は「自分を変えよう」と努力しましたが、どんなに頑張っても相手の態度は変わらず、、。
その結果、心身ともに疲れ果ててしまい、仕事に行くのが怖くなってしまいました。
という悩みを抱えた人がいました。
僕は、
すべての人と良好な関係を築く必要はないし、あなたの価値は他人の評価で決まるものではない。
ということを伝えました。
その一言が気づきとなり、環境を変えた結果、人にも恵まれて本来のパフォーマンスが出せるようになったんです。
我慢して嫌な職場にいるのは人生の損失だよ!
なので、「自分のことが嫌いな人とは関わらない」と決め、自分軸をしっかりと取り戻しましょう。
HSPが人間関係から逃げる3つの理由と経験談【自分軸が見つかる】もチェックしてください。
原因を直接聞いてみる
「嫌われている」と感じたら、その原因を直接相手に聞いてみることもひとつの手です。
なぜなら、誤解を解消し、関係性を改善する有効な手段となり得るから。
僕も一緒に仕事をしていた人に対して、
「最近、そっけない感じがするけど、なにか理由ある?』と聞いたところ、「最近忙しくて、ちゃんとコミュニケーションが取れてないのを申し訳ないと思ってた」
と言われたことがあります。
もしも僕が直接聞かないまま放置していたら、すれ違いが大きくなって、修復不可能な関係性になっていたかもしれません。
勝手な解釈はダメだなって反省したよ。
なので、心当たりがない場合、原因を直接聞くのもありでしょう。
あくまで無理はしない
ただ、HSPさんにとってこの行動はかなり大きな挑戦と言えます。
あくまでも無理はせず、
- タイミングと場所をしっかり選ぶ
- 感情的な態度にならないようにする
- 相手の言葉を受け入れる準備をする
こんな気持ちをしっかりと持ちましょう。
こちらが真剣に向き合えば、想いはきっと伝わる!
嫌われやすいと感じてるHSPの5つの考え方
「嫌われやすい」と感じてるHSPさんが持つべき考え方が、以下の5つです。
- なにがきっかけかを考える
- 嫌われている人に時間を使わない
- 全員から好意を持たれることはない
- どんなデメリットがあるか考える
- それだけ注目されていると考える
どれも大事な考え方なので、ひとつずつ理解していきましょう。
なにがきっかけかを考える
「嫌われてるかも」と感じるHSPさんは、その思考のきっかけを具体的にしてください。
そうすることで、客観的になれて、不安や否定的な考えを軽減できます。
会議のとき、上司が自分の提案にだけそっけない対応をしてきた
というきっかけで「嫌われてるかも」と感じたとします。
そのときの出来事を思い出し、「状況」と「自分の行動」にわけて考え直してみましょう。
- 状況:時間が押していてみんな焦っていた
- 自分の行動:そんな空気に飲まれて説明が雑になっていた
具体的にすると、こういった仮説が浮かび上がるかもしれません。
思い込みに気づくことが大事
ここで改めて考えると、「嫌われている」という結論は、少し飛躍していることに気づけますよね?
一歩引いて考え直すことは本当に大事!
HSPさんの多くは、原因が別にあったとしても、悪い思考がひとり歩きをして、「全部自分が悪い」と思い込みがちです。
なので、「嫌われてる」と感じたら、そのきっかけになったシチュエーションを思い出し、見つめ直してみましょう。
嫌われている人に時間を使わない
「自分を嫌っている」と感じる人との関わりは、最小限に抑えましょう。
HSPさんにとって、「この人に嫌われてるかも」と思いながら過ごすことは、大きなエネルギーを浪費し続ける原因になります。
- その人とのやり取りを減らす
- 感情的にならないよう心がける
- 自分を支えてくれる人との時間を増やす
など、物理的にも精神的にも、可能な限り距離を置くのがベストです。
嫌ってくる人に自分軸を奪われるのはもったいない!
もしもいまいる環境のなかで距離を置くのが難しい場合、その環境自体を変える必要もあります。
とにかく惰性で他人軸になっているHSPさんは、根本の生き方から見つめ直しましょう。
全員から好意を持たれることはない
「すべての人に好かれるのは不可能」という事実を受け入れるのも大切です。
なぜなら、完璧主義なHSPさんは、「みんなから好かれないと、、!」と自分を追い込み過ぎてしまう傾向があるから。
心理学者のロバート・チャルディーニの研究では、
人々は自分と似た価値観や特性を持つ人々に惹かれる傾向がある
引用元:https://www.socialpsychology.org/
ということが明らかになっていますが、これは裏を返すと、惹かれない人がいるということになります。
生きづらさが軽くなる考え方
僕はこのことをしっかりと理解したことで、
- 全員と仲良くなる必要はないとわかり、気持ちが軽くなった
- 自分の価値観や働き方を大切にするようになった
- 波長の合う人との関係がより深まった
と、自分の人生においてすごくいい影響を得られました。
生きづらさがすーっと軽くなったよ!
なので、自分らしさを大切にしながら、あなたを理解し、尊重してくれる人との関係だけを深めていきましょう。
どんなデメリットがあるか考える
深刻に捉え過ぎてるHSPさんは、デメリットについて改めて考え直してみてください。
そうすることで、漠然とした不安が具体的になり、気持ちが安定します。
新しい部署に移って1ヶ月、上司との関係がうまくいかず、「嫌われているのか」と心配になった
と、深く悩んでいるHSPさんがいました。
そこで、その状況が引き起こすデメリットを具体的にしてもらいました。
- 仕事で協力してもらいにくくなるかも
- 職場の雰囲気が少し気まずくなるかも
- お昼ごはんを一緒に食べる機会が減るかも
こうやって書き出してるうちに、
「お昼ごはんはひとりのほうが気楽だし、仕事の協力は自分の努力次第で変えていけそう」
と気づき、漠然と考えていたデメリットがそこまで大きくないことを把握できたのです。
全部ダメなことなんてない
ここで大事なのは、
「全部だめだ」 という思考から抜け出し、「なんとかなりそう」という気づきを得ること
です。
ここまでくれば、HSPさんの強みである、
- 物事をよく観察する力
- 深く考える力
を使って問題を正確に理解し、いい解決策を見つけていけます。
HSPさんには現状を変える強い力があるからね!
なので、「嫌われたら終わりだ」と極端に考えず、デメリットと対策を見つめ直してみましょう。
それだけ注目されていると考える
「嫌われてる」という考えを、「注目されてる」に変えるのもひとつの選択肢です。
なぜなら、考え方ひとつで自信が湧いてきて、実際に現状を変える行動ができるから。
自分の意見に対して、いつもなにかしらのツッコミが入る
と悩んでいるHSPさんがいました。
そこで、少しだけ視点を変えてもらい、
- 意見に反応があるのは、聞いてくれている証拠
- 意見が採用されないのは、真剣に検討されているから
- 質問されるのは、考えをもっと知りたいと思ってくれているから
というふうに捉え直すようにしたところ、自然と前向きな気持ちが湧いてきました。
人生は気の持ちよう
そして、自信が生まれたことで言動も変わり、実際に現実が変わっていったのです。
人間って気の持ちようでガラッと変わっちゃう生き物なんだよね!
なので、
- 「嫌われている」と感じる場面を思い出す
- それを「注目されている」と変換する
- その注目のポジティブな面を探る
- どう行動するか考える
という流れで、捉え直してみましょう。
HSPは頭が良い5つの理由を頭が悪いと悩んでた僕の経験から解説の記事も自信に繋がります。
よしきの経験談
僕は学生のころから、友だちに恵まれてきました。
ですが、心の片隅では、「実は嫌われてるんじゃ、、?」という思いをつねに抱えていたんです。
いま思うと、人の顔色を伺い過ぎていたんだね。
そのまま大人になった僕は、「嫌われるのが怖い」という不安のなか、20代を過ごしてきました。
嫌われるのが怖い理由
ですがあるとき、「なんで嫌われるのが怖いんだろう?」ということをふと思い、紙に書き出してみたんです。
すると、
- 自分に自信がない
- なぜなら自分軸がなく、空っぽだから
- そんな自分には人としての魅力がない
- まわりに「つまらない人間」と思われるかも
- 嫌われでひとりになるのが怖い
と、根本の原因が「自分軸のなさ」ということに気づきました。
矢印を自分に向ける
そこからは、
他人にどう思われるか?
ではなく、
自分の軸に沿った生き方ができているか?
という考えに切り替わり、軸を整えていくことで、自分の生き方に自信が持てるようになりました。
そしたら自然と「嫌われてるかも」なんて考えがどうでもよくなったんだ!
自分軸が最重要
それ以来、HSPさんの悩みの原因の9割は、
自分軸がないことによる自信のなさ
という仮説を立て、それを解消するためのコーチングを提供し始めました。
「嫌われやすい、、」という偏った思考に支配されているHSPさん向けに審査制の個別相談もおこなっているので、公式LINEから申し込んでみてくださいね。
嫌われやすいと思っているHSPの注意点
「嫌われやすい」と思っているHSPさんの注意点が、以下の2つです。
- まずは自分の解釈を疑う
- 自分は孤独だと勘違いしない
気をつけないとメンタルがやられてしまうので、しっかりと見ていきましょう。
まずは自分の解釈を疑う
HSPさんが「嫌われている」と感じたら、まず自分の解釈を疑ってみることが大切です。
なぜなら、心理学には、『認知の歪み』という概念があるから。
アメリカの心理学者アーロン・ベックの研究によると、
人は無意識のうちに状況を歪んで解釈し、それが不安やストスのの原因になることことがある
引用元:https://beckinstitute.org/
と言われていて、ときにHSPさんは、この傾向が強い可能性があります。
状況を深く考えすぎる傾向があるからね!
解釈を疑うこと
なので、「嫌われている」と感じたら、まずはその解釈を疑ってみることです。
簡単な方法としては、
- 「嫌われている」と感じた状況を具体的に思い出す
- ①に対する自分の解釈を書き出す
- ②の解釈以外に3つ以上考えてみる
- それぞれの解釈が現実的か考える
これによって、自分の思考の偏りを客観的に見つめ直せます。
HSPさんの鋭い観察力を活かしてみよう!
自分を責めるのではなく、「別の見方もあるかも」と柔軟に考える視点を忘れないようにしてくださいね。
自分は孤独だと勘違いしない
「嫌われてるかも」と「自分は孤独だ」という考えを混ぜないようにしましょう。
なぜなら、あなたを理解し、支えてくれる人は必ずいるからです。
HSPさんに多い悩みのひとつが、
「誰も自分のことを理解してくれない。そしてこんな悩みを持つのも自分だけ」
というもので、僕もずっと苦しんできました。
ですが、あるときそのことを友だちに打ち明けると、
「実は自分も同じことを感じてしんどかった」
と教えてくれました。
孤独だと思ってたから、本当に気持ちが軽くなった!
繊細さを強みにしよう
そんな経験から、
- 自分の感じ方は変ではなく、多くの人が似たような気持ちを抱えてる
- 悩みを打ち明けることで、思わぬ共感を得られることがある
- 自分を理解してくれる人は、意外と身近にいるもしれない
と、自分から少し歩み寄ってみることの大切さを学びました。
正直、HSPさんの繊細さは、孤独感を強めることがあります。
しかし、その繊細さが、他者との深いつながりを作り出す力にもなるのです。
強みと弱みは表裏一体で、どっちを見るかが大事なんだ!
なので、「自分は孤独だ」と思い込まず、まわりとのつながりを見つめ直してみてください。
きっと、あなたを理解し、支えてくれる人々の存在に気づくはずです。
まとめ
HSPさんが「嫌われやすいかも」と思う原因のおさらいです。
- 相手の顔色を伺いすぎる
- 些細なことで考えすぎてしまう
- マイナスな感情を口にしてしまう
- ほかの人が気にしない部分も気になる
- HSPであることを押し付けてしまう
「嫌われているかも」という勝手な解釈で、自己肯定感や自信を失うなんて、もったいない。
仮にあなたのことを本当に嫌っている人がいても、その倍以上に、あなたの味方がいます。
僕もそのうちのひとりだよ!
なので、この記事を何度も読んで、自分の価値を下げる解釈を一緒に直していきましょう。
追伸:HSPさんは必見です!
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あなたの『自分らしい生き方』の一歩目に役立つ内容なので、見逃さないようにオレンジのボタンをタップして受け取ってくださいね!