HSPが面接で泣く7つの理由と対策を解説した【面接官の視点も】
面接で泣くのはHSPのせい?
泣いちゃう気持ちわかる。でもHSPならではの対策はあるよ!
- 面接で泣く、、
- うまく話せない、、
- HSPだから苦手なの?
この記事を最後まで読めば、HSPさんが面接で泣く7つの理由と対策がわかり、自信を持って面接に挑めるようになります。
「面接で泣いちゃう、、」と悩む繊細さんに向けた大事な内容なので、しっかり読み進めてくださいね。
HSPが面接で泣くのは悪いことではない
前提として、面接で泣いてしまうことが悪いわけではありません。
むしろ面接官によっては、想いをプラスの評価にしてくれることも。
- 会社への想いが強すぎる
- 面接にたどり着くまでの苦労が濃い
- 泣いたあとの切り替えができている
など、泣くこと自体より、涙を流す理由やそのあとの行動が重要になってきます。
面接で泣くHSPさんは少なくないみたい!
なので、面接で泣くことは必ずしもダメなわけではないと覚えておきましょう。
YouTubeでも解説しました!
「そもそもHSPの特徴ってなに?」って人に向けて、『HSP完全解説』の動画を作りました。
この記事と合わせて見ると、泣いてしまう自分を受け入れられるよ!
HSPが面接で泣く理由7選
HSPさんが面接で泣く理由が、以下の7つです。
- うまく話せない
- どうしても落ちたくない
- 失敗した記憶が蘇った
- 面接官のプレッシャーが苦手
- 自分のことを話すと泣く
- 緊張が解けない
- 望んだ面接じゃない
HSPさんならではの理由もあるので、ひとつずつ一緒に見ていきましょう。
① うまく話せない
HSPさんは面接でうまく話せなくて泣くことがあります。
なぜなら、伝えたいことはたくさんあるのに、面接の空気感に飲まれて言葉が出てこなくなるから。
僕は、面接以外でもうまく話せない場面があると、つい涙ぐんでしまうことがよくあります。
「本当はもっと話せるはずなのに、、!」という、自分を責める感情も涙の理由のひとつかもしれません。
言葉が出てこないと焦っちゃうもんね、、!
面接は話のうまさで合否が決まるものではありません。
なので、うまく話せなくても気負いすぎないようにしましょう。
② どうしても落ちたくない
絶対に受かりたい企業の面接で、泣いてしまうHSPさんもいます。
面接の前から落ちたときのダメージを想像して、不安になってしまうからです。
- 長年ずっと憧れてきた夢の仕事
- 自分のキャリアに欠かせない企業
- かなり時間をかけて準備をしてきた
など、ほかの人よりも気持ちが強いときに、涙は出やすくなります。
ただ、この涙と一緒に想いをぶつけることができれば、プラスにできる可能性も。
憧れてくれてたって知ったら面接官も嬉しいよね!
どうしても落ちたくない面接の場合、事前に泣くことを想定して挑みましょう。
③ 失敗した記憶が蘇った
HSPさんは面接時に、過去の失敗を思い出して泣くこともあります。
「また同じ結果になってしまうのでは、、?」と、恐怖がよぎるからです。
- 言葉に詰まる姿を笑われた
- あと一歩のところで伝わらなかった
- HSPであることに微妙な顔をされた
失敗以外にも、面接に関わる嫌な記憶が蘇ることも。
どうしてもネガティブ思考になっちゃうもんね。
また、面接の質問で挫折や失敗のエピソードを求められる場合もあります。
そうなるとHSPさんはより泣きやすい状態になってしまうので、対策をしておくのがおすすめ。
マイナスなエピソードをプラスに転換できると、評価は一気に上がるはずです。
④ 面接官のプレッシャーが苦手
プレッシャーに弱いHSPさんは、面接官の態度によって泣くこともあります。
企業や面接官によっては、あえて厳しくする「圧迫面接」をおこなってくるからです。
- 強い口調で質問される
- 発言を厳しく追及される
- 表情が怖くて反応も薄い
まさに、HSPな僕たちにとっては地獄のような面接環境です。
こんな面接、絶対に泣いちゃうよぉ。。
ストレスへの強さや対応力を見極めるためとはいえ、あまりにひどい場合もあります。
度が過ぎた圧迫面接をおこなう企業は、HSPさんには空気感が合わないかもしれません。
なので、面接官の態度をよく観察し、見極めていきましょう。
⑤ 自分のことを話すと泣く
HSPさんは、自分のことを話すと泣きやすい傾向にあります。
理由としては、HSP気質の特徴のひとつだからです。
- 自分の過去を話すときは泣く
- 本音を言おうとすると泣けてくる
- 熱い想いを語ると涙が込み上げてくる
など、経験があるHSPさんも多いはず。
僕は過去の話をするときは泣きやすい!
泣くタイミングによっては、非HSPさんに理解されないこともあります。
そんなときは、しっかりと涙の理由を伝えてあげましょう。
「人前で涙を流せるなんて素敵」という見方に変わるかもしれません。
⑥ 緊張が解けない
一度緊張を感じると、なかなかリラックスできないのもHSPさんの特徴。
なぜなら、頭のなかでネガティブな想像をして緊張を高めてしまうから。
- あのセリフ噛んだらどうしよう?
- なんか面接官がそっけない気がする
- さっきの一言は余計だったかなぁ
など、体に力が入ってしまうような考えを自分で膨らませがちです。
シンプルに本番が苦手というHSPさんも多く、いろんな緊張感に襲われてしまうでしょう。
これは、、心当たりがありすぎる、、!
HSPとは?特徴と大切な考え方を完全解説した【読めば安心できます】で、HSPへの理解が深まります。
⑦ 望んだ面接じゃない
そもそも入りたい企業ではない場合、面接中に泣けてくることも。
とくにHSPさんは気遣いがすごく、余計にあれこれ考えてしまいます。
- 自分が不甲斐ない、、
- 妥協した気持ちで面接官に申し訳ない
- 入りたくない企業に入ったら親はなんて思うかな
と、望んだ面接ではないことを重荷に感じてしまいがち。
HSPさんは嘘も苦手なので、言葉や態度にも本心でないのが出てしまうことも。
僕だったら「落ちてもいいや」って思いながらやっちゃいそう。。
なので、望んでない企業の面接は注意しましょう。
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面接で泣くHSPは落とされる?
面接で泣くHSPさんが落とされるかは、以下の3つが鍵になります。
- 「泣く=無理」というわけではない
- 企業によってはネガティブな印象に
- 泣いたあとの対応が重要
とくに3つ目が大切なので、しっかりと解説していきます。
「泣く=無理」というわけではない
結論、面接で泣くのはダメということはありません。
なぜなら、あくまでも「感情が動いた」というだけで、その人の欠点にはならないから。
- 不器用だけど優しい
- 熱い想いを秘めている
- 真剣に伝えようとしてくれてる
あなたが面接官だった場合、上記のようにプラスに思えませんか?
もちろん、面接官のなかには「泣くなんてメンタルが弱いな」と感じる人もいるはず。
が、そんな会社に入社してもHSPさんはうまく馴染めない可能性が高いので、気にしないでおきましょう。
あなたの良さに気づいてくれる人は絶対にいる!
なので、面接で泣いたからといって、すぐに諦めモードに入るのはもったいないです。
泣いたあとの対応が重要
ただ、泣いたあとの対応が重要なのは間違いありません。
面接官は、泣くところからの立ち直りを必ず見ています。
- 涙をプラスに変換できるのか?
- 泣きっぱなしでそのまま終わるのか?
ここでの対応が分かれ道になるので、泣くことを想定し、立ち直り方もイメージしておきましょう。
そのためには涙の理由を言語化する練習が必要だね!
泣く理由にストーリーがあり、それが企業の理念や想いとつながるものであれば、面接官の心を打つはず。
ただ泣けばいいわけではないので、そこの勘違いには気をつけてください。
企業によってはネガティブな印象に
とはいえ、企業によっては「面接で泣く人はNG」という規定があるかもしれません。
業務内容的に、ぶれないメンタルを必要とされる場合はとくにそうです。
- 人前に出る仕事
- チームで進めていく仕事
- 大きなプレッシャーがかかる仕事
など、HSPさんに不向きな仕事も含まれてきます。
この場合は、「ご縁がなかった」と潔く次に進むのがいいでしょう。
仮に入社できたとしても、活躍の幅が狭く、モヤモヤが積もってしまう可能性も。
せっかく入ったのにそれは嫌だね、、!
なので、泣くことにネガティブな印象を持つ企業があることも忘れずに。
HSPが面接で泣くのを防ぐ方法7選
HSPさんが面接で泣くのを防ぐ方法が、以下の7つです。
- 面接の対策をたくさんする
- うまく話せなくても焦らない
- ネガティブな妄想をしない
- 自分の個性を知る
- 自分に自信を持つ
- 泣く理由を明確にする
- 「泣いてしまうかも」と前置きを言う
少しの意識で改善できることもたくさんあります。
ひとつずつ、ていねいに解説していきます。
① 面接の対策をたくさんする
まず、面接の練習はできる限りたくさんやっておきましょう。
面接は場数なので、やればやれほど慣れていき、想いをスラスラ話せるようになります。
- 友だちや先輩に手伝ってもらう
- 自分で動画を撮って見直す
- 転職支援のサービスを使う
など、いろんな角度からアウトプットするのが大切です。
ここでの注意点は、定型文のまま覚えないようにすること。
実際の面接での質問に対し、感情もなく淡々と答えていたら伝わるものも伝わりません。
たしかに、想像したら怖いかも、、!
面接は、あくまでも面接官との心の通った会話です。
HSPさんにとって練習は大事ですが、型にとわられすぎないように意識しましょう。
② うまく話せなくても焦らない
面接中は、「うまく話す」ということを忘れ、焦ってしまう原因を減らすのがおすすめ。
「うまく話さなきゃ、、」と自分に言い聞かせると、余計なプレッシャーになってしまうからです。
- 少し噛んでしまった
- 変な間が空いてしまった
- 結論から話せなかった
など、面接中はHSPさんを焦らせる要素が山ほどあります。
これらひとつ一つを毎回気にしていては、良い面接は絶対にできません。
当たり障りのないことしか言えなくなっちゃいそう。。
なので、「うまく話す」を目標にせず、面接官の目をしっかりと見て伝えることを意識しましょう。
③ ネガティブな妄想をしない
面接のことを考えると、ついネガティブになってしまうHSPさんも多いはず。
なぜなら、HSPさんは自信が低い傾向にあるので、
- 失敗したらどうしよう
- まわりの人はうまくやってるのに
- やっぱり自分には無理なのかな、、
と、考え始めたら無限にネガティブな思考が生まれてきます。
このときのポイントは、「ネガティブなことを考えるのをやめよう!」と意識しないことです。
え、それだとマイナスに考え続けちゃうよね、、?
ポジティブな言葉に変換しよう
人間の脳は「〇〇しちゃダメ」と言われると、逆にそのことが頭から離れなくなる性質があります。
なので、
❌ ネガティブな妄想をしない
⭕️ポジティブなことを考えよう
と、自分に言い聞かせるのが正解です。
簡単ですが、科学的にも効果が認められているので、ぜひ試してみましょう。
④ 自分の個性を知る
面接の前に、自分のことをしっかりと言語化しておくと泣くことも減ります。
なぜなら、自分の強みや得意を堂々と伝えられるようになるからです。
- こんなことを乗り越えてきた
- 〇〇が得意なので役に立てる
- 〇〇なら誰にも負けません
と、自分を知ることで、伝えられる言葉や想いも自然と説得力を増します。
HSPさんはここが明確になっていないと、
「自分なんてなにもないし、きっとまわりの人のほうが優秀だから受かる」
なんて自己嫌悪に陥り、実際にその通りの結果になってしまいます。
HSPさんには長所がたくさんあるんだよ!
面接で自己アピールをすることは欠かせないので、まずは自分と向き合ってみましょう。
HSPの天職になり得る仕事14選と自分らしく働く7ステップを解説でも深ぼっています。
⑤ 自分に自信を持つ
強みや長所にも通じますが、自信を持つことも大切です。
どれだけすごい強みや想いがあっても、それを伝える自信がなければ、なにも持っていないのと同じだから。
とくに自己効力感の低いHSPさんにとっては、かなり重要!
とはいえ、1日で自信を持つことは難しいのも事実。
日々の小さな成功体験の積み重ねが自信になるので、
- これまで頑張ってきたこと
- しんどいけど乗り越えたこと
- 努力して人から感謝されたこと
などを紙に書き出し、自分の一歩一歩を思い出してみましょう。
視覚化するだけでも、忘れかけていた自信が湧き上がってきますよ。
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⑥ 泣く理由を明確にする
「自分はなんで泣くのか?」の理由を把握しておくのもひとつの手です。
理由や原因を自分自身が把握しているだけで、気持ちはすーっと軽くなります。
- 緊張すると泣いてしまう
- 想いが溢れすぎて泣いちゃう
- 自分に自信がなくて泣けてくる
など、思い当たる理由を紙に書き出してみてください。
頭のなかで考えるんじゃなくて、必ず書き出して視覚化してね!
理由がわかったら、あとは対策をするだけ。
- 緊張する
→ 深呼吸の練習 - 想いが強い
→ 想いをしっかりと言語化 - 自信がない
→ 小さな成功体験を思い出す
すると、泣いてしまう確率をグッと下げることができます。
ここまでやれることをやって面接で泣いてしまったら、潔く受け入れましょう。
⑦ 「泣いてしまうかも」と前置きを言う
面接官に「泣いてしまうかも」と先に伝えるのもありです。
相手がわかってくれている状態だと、メンタルもいくらか安定します。
ただこれは、面接官によっても受け取り方が変わるので、どう転ぶかは読めません。
マイナスに受け取られることもあり得る、、!
ただ、泣いてしまったあとの行動で挽回できる可能性もあります。
なので、伝えたほうが本来の調子を出せるHSPさんにとっては、試す価値はあるでしょう。
HSPが面接で泣くのを我慢できなかった場合は?
HSPさんが面接で泣くのを我慢できなかった場合、以下の5つを思い出しましょう。
- 涙の理由を正直に話す
- 事前にハンカチを用意しておく
- 深呼吸して涙を流し切る
- 泣いたあとは笑顔を見せる
- 涙と共に熱い想いを伝える
涙がチャンスに変わる可能性もあるので、ひとつずつしっかりと解説します。
涙の理由を正直に話す
面接中に泣いてしまったら、理由を正直に話しましょう。
なぜなら、ほとんどの場合で涙には理由があり、それが面接で有利に働く可能性があるから。
- この企業にずっと憧れていた
- ここの商品に人生を救われた
- 店員さんの笑顔に助けられた
など、自分がお客さんとして経験したことや想いなど、言語化できることがあるはずです。
お客さんとしてではなくても、企業に対する想いがあれば、しっかり伝えてください。
ただの緊張の場合はどうすれば、、?
僕個人としては、「緊張しちゃって、、」と正直に告白してもいいと思います。
理由も言わずに黙って泣いているほうが、よっぽど面接官を困らせるからです。
なので、面接中に涙が出てきたら、理由を正直に伝えてあげましょう。
事前にハンカチを用意しておく
事前に泣くことが想定されるHSPさんは、必ずハンカチやティッシュを準備してください。
涙や鼻水をスーツで拭いてしまうと、印象も悪くなってしまうからです。
また、なにも持っていないと面接官に気を遣わせてしまいます。
泣いたあとも面接は続くもんね、、!
ハンカチやティッシュは、忘れさえしなければ誰でも持ち歩くことができるものです。
面接の前日からしっかりと用意して、カバンかポケットに入れておきましょう。
深呼吸して涙を流し切る
面接官の雰囲気的に大丈夫そうであれば、涙は流し切ってください。
我慢しながらだと、涙で何度も言葉に詰まってしまい、会話にならなくなります。
涙を流し切って落ち着くコツは、「深呼吸」です。
鼻から4秒吸って、8秒かけて口から吐く。
吸った秒数の倍の時間をかけて吐くことで、メンタルが落ち着いてきます。
その際も、黙ったまま泣き続けては印象が悪くなるので、なにかしら一言伝えましょう。
面接官が気まずくならないようにね!
涙を流しきり、落ち着いたところで、改めて面接を再開させてください。
泣いたあとは笑顔を見せる
泣いてしまったあとは、笑顔を見せてポジティブに挽回しましょう。
泣いたあとにテンションが暗いままだと、面接官からの好印象はもらえません。
- 深呼吸して笑顔を見せる
- ハンカチで涙を拭きながら明るく振る舞う
- 切り替えた感じでしっかりと面接官の目を見る
など、「お、もう大丈夫そうだな」と面接官が安心できる空気をつくってください。
泣いたからって落ちるわけじゃないからね!
ここから一気にプラスに持っていくことで、ギャップが生じます。
人間はギャップに弱く、感情が動きやすくなるので、いわばチャンスです。
なので、「涙のあとは笑顔」の気持ちを忘れず、切り替えの早さもアピールしましょう。
涙と共に熱い想いを伝える
泣きながら想いを伝えられるHSPさんは、ここで一気に感情を出すのもありです。
なぜなら、ちゃんと涙の背景が見えると、面接官の心にも響きやすいから。
涙と一緒に話せるストーリーを用意しておく
映画やドラマの感動シーンのように振る舞えると、さらに伝わります。
もちろん嘘はダメだけどね!
ただ、この方法は面接官によっては刺さりますが、外すと地獄のような雰囲気になる可能性も。
すべてのHSPさんにおすすめはできませんが、気持ちの熱さに自信があるなら、涙と一緒に伝えてみましょう。
面接で泣くHSPの注意点
面接で泣くHSPさんの注意点が、以下の3つです。
- ずっと泣き続けるのはNG
- ネガティブなことは言わない
- 泣く=不採用ではない
ここを間違えると印象がガラッと変わってしまいます。
ひとつずつ、わかりやすく解説します。
ずっと泣き続けるのはNG
ずっと泣き続ける状況は、絶対に避けましょう。
「これ以上面接は続けられないな」と判断されてしまう可能性もあるからです。
泣いてしまうのは仕方がないことですが、
- 少しごめんなさい
- 想いが溢れてしまって
- 一回深呼吸させてください
など、なにか間を繋ぐ一言は伝えてください。
どうしても泣き止む気配がない場合は、それも正直に伝えて時間をもらいましょう。
焦ると余計に涙が出るから、深呼吸は忘れずにね!
とにかく、「黙って泣き続けるのだけはNG」だと覚えておいてください。
ネガティブなことは言わない
泣いてしまったときに、ネガティブ発言をするのもダメです。
理由はシンプルで、面接官にマイナスな印象を与えてしまうから。
- 私ってダメな人間ですよね
- 男のくせに泣くなんて情けないですよね
- 自分ってなにをやってもうまくいかないんです
あなたが面接官だとして、上記のようなセリフを言われたらどうでしょう?
一緒に働けるか不安だなぁ、、。
泣いてしまったことと、あなたの人間性がどうかは関係ありません。
なので、涙を見せたとしても、後ろ向きな発言は避けるようにしましょう。
泣く=不採用ではない
何度もお伝えしていますが、「泣く=不採用」ではありません。
なぜなら、面接ではもっとほかの部分も見られて判断されるからです。
- 泣いたことを責められる
- 明らかに態度が悪くなる
- 笑ってからかわれる
のような反応がある場合、そんな職場はHSPさんとの相性最悪なので、やめておきましょう。
大事なのは、
- 涙の理由
- 泣いたあとの挽回
です。
なので、「泣いてしまったら終わり」という考えは捨てて挑みましょう。
最後まで諦めないでね!
HSPなよしきの経験談
HSPなよしきの経験談が、以下の3つです。
- 自分のことを話すと泣く性格
- 面接する側でも涙ぐむ
- 感情をぶつけるチャンスと捉える
僕自身、かなり涙もろいで多くのHSPさんと同じ気持ちです。
ひとつずつ、体験をシェアしていきます。
自分のことを話すと泣く性格
いまでもそうですが、僕は自分のことを話すとすぐに涙目になってしまいます。
まだ自分がHSPだと気づけていないときは、そんな自分にすごく悩みました。
なぜなら、非HSPさんから「なんで泣いてるの?」と笑われていたからです。
その経験があるから、僕は泣いてる人のことを絶対に笑わない!
プライベートはもちろん、仕事中でも涙脆さは健在でした。
面接する側でも涙ぐむ
ゲストハウスという安宿で支配人をしていた頃、スタッフの面接もしていました。
面接で「ゲストハウスで働こうと思ったきっかけは?」と聞くだけでも、さまざまなストーリーが出てきます。
ゲストハウス自体、海外の人や旅人がよく利用される宿なので、
- 世界を旅して来た人
- 海外から日本に来た人
- これから旅に行きたい人
など、スタッフ志望もユニークな方々がたくさん。
僕は行動の裏にある想いや熱意を聞くのがものすごく好きで、しかもすぐに泣いてしまいます。笑
そして、グッとくるものがあると、それが決め手で採用することも少なくありませんでした。
HSPな僕でも天職だと思えてた仕事のひとつ!
感情をぶつけるチャンスと捉える
面接官側として対応してみて、やはり感情を見せてくれる人にはこちらの感情も動きます。
仮に泣かれたとしても、理由に筋が通っていればマイナスには感じません。
これが大企業になると話は別かもしれませんが、少なくとも僕はそう感じました。
働くうえで想いって大事だからね!
もちろん、「面接では泣くほうがいいよ」なんてことは言わないし、それが正解だとも思いません。
ただ、HSPさんにとって強みのひとつになる可能性は秘めています。
なので、自己アピールも大切ですが、感情を見せることを意識するのはありでしょう。
HSPな僕が人生を変えた方法
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面接で泣くHSPのよくあるお悩み
面接で泣くHSPさんのよくあるお悩みが、以下の3つです。
- アピールできる長所がない
- 自分に合った仕事を手にしたい
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HSPな僕の知見を活かしながら、全力で回答していきます。
アピールできる長所がない
HSPさんは、長所で溢れています。
ただ本人に自信がなくて、気づけていないだけ。
9割のHSPさんが損してるよ、、!
長所を自覚することで、これからの生き方が確実に変わります。
HSPの長所を10個にまとめて経験談とともにシェアした【実は最強な才能】も参考になります。
自分に合った仕事を手にしたい
HSPさんに合う仕事は存在します。
が、他人の目に流されて、嫌な仕事を我慢して続けているHSPが多いのも事実。
僕も20代は見つからなくて苦労したけどね。。
HSPさんは、働く環境選びに失敗しなければ、ものすごい活躍できる存在です。
HSPさん向けの現実的な適職を経験談から解説しました【30歳で発見】にも大事なことを書いてます。
入社後の人間関係が不安、、
HSPさんの仕事の悩みの上位が、人間関係です。
こればっかりは、入社して働き出さないと見えない部分でもあります。
正直、運の要素は大きい、、!
ですが、自分を変えることで、まわりの意識を変化されることは可能です。
HSPが仕事の人間関係で悩む3つの原因と対策を解説【他人軸を卒業】でも話しています。
まとめ
HSPさんが面接で泣く理由のまとめです。
- うまく話せない
- どうしても落ちたくない
- 失敗した記憶が蘇った
- 面接官のプレッシャーが強い
- 自分のことを話すと泣く
- 緊張が解けない
- 望んだ面接じゃない
面接、ぶっちゃけ僕もめちゃくちゃ苦手で、できればやりたくありません。
だって、HSPな僕たちの素敵な部分は、面接の短い時間じゃわからないから。
だからこそ、「泣くかもしれない、、」という不安で力を出しきれないHSPさんを減らしたい。
自分のこと、信じてあげてね!
そのためには、HSPさん一人ひとりが自信を取り戻すことが大切です。
僕はそのための情報を、ブログやSNSで発信し続けます。
一緒に前を向いて進んでいきましょうね。
追伸:HSPさんは必見です!
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