HSPの逃げ癖の5つの理由と対策を解説した【逃げて得しました】
HSPだけど逃げ癖を治したい、、!
逃げ癖が悪いものだと思っていたら危険だよ!
逃げ癖の悩みを放置すると、HSPさんの輝きはどんどん失われます。
- HSPの逃げ癖の特徴は?
- 逃げ癖がある理由ってなに?
- 克服した人の経験談が聞きたい
この記事を最後まで読めば、HSPさんが逃げてしまう5つの理由と対策がわかり、もう自分軸から逃げずに済む生き方が手に入ります。
「逃げ続けてきた人でも大丈夫?」と悩む繊細さんに向けた重要な内容なので、しっかり読み進めてくださいね。
HSPの逃げ癖の5つの特徴
HSPさんの逃げ癖の特徴が、以下の5つです。
- いきなりすべてが嫌になる
- 熱量が下がって飽きてしまう
- 新しいことが始まる直前
- 人と会う約束の直前
- まわりの人から見られている状況
ひとつずつ、ていねいに解説します。
① いきなりすべてが嫌になる
HSPさんにありがちなのが、「いきなりすべてが嫌になる」という現象です。
- やる気満々で始めたプロジェクト
- 楽しく進めていたスキル学習
- がんばって続けてきた勉強
こういったすべてのことが、突然「全部捨て去りたい、、」という気持ちに襲われます。
急に電池が切れる瞬間、あるな〜
これは、HSPの深い思考力と強い感受性が関係しています。
これらの気質がきっかけで、つい先の不安や疑問を考えて、その感情を受け取った結果、すべてが嫌になってしまいます。
② 熱量が下がって飽きてしまう
HSPさんは、なにかを始めた当初は120%の熱量で進められます。
しかし、時間が経つと、
- 頑張っていた仕事へのモチベーションが消える
- 夢中で始めた趣味が急に楽しくなくなる
- 続けていた習慣が突然めんどうに感じる
僕はこれにめちゃくちゃ悩まされてきた。笑
これは、HSPさんの『深い思考力』が関係しています。
物事の本質や意味を深く考えすぎるあまり、疑問や不安が膨らみすぎて足が止まってしまうのです。
HSPが飽き性な7つの原因と仕事の強みにする方法【僕も悩んだ】の記事も参考になります。
③ 新しいことが始まる直前
新しい環境や状況への変化の直前になると、HSPさんは強い不安や逃げ出したい気持ちに襲われます。
- 大切な商談や打ち合わせ
- 転職が決まった後の入社直前
- 楽しみにしていた友だちとの食事
こういった予定の直前になると、急に「やっぱり行きたくないかも…」という気持ちに襲われませんか?
新しい仕事が始まる朝とか、気持ち悪くなる。。笑
これには、HSP気質の「先読み力」が関係しています。
先のことを考えすぎてしまうことで、不安がどんどん膨らみ押しつぶされてしまうんです。
それだけではなく、、
HSPさんは人との交流に大きなエネルギーを使います。
非HSPさんには「ただの食事」でも、HSPさんにとっては想像以上に負担がかかってしまうことも。
でも、行ってみたら楽しかったりするから不思議!
なので、HSPさんにとって「逃げたい気持ちは自然なこと」というふうに思っておきましょう。
④ 人と会う約束の直前
ほかにもHSPさんにありがちなのが、「約束直前のキャンセル願望」です。
- 参加予定のセミナーや勉強会
- そこまで親密じゃない人とのご飯
- オンラインでの初めての打ち合わせ
もう家を出ないと間に合わないという時間になっても、迷ってしまいます。
僕はいつもお腹と頭が痛くなる、、!
とくに、物理的な距離が遠ければ遠いほど、移動の憂鬱さも重なって逃げたくなります。
この気質が関係しています
これもHSPさんの先読み力の高さゆえに、
- どんな空気感になるのか?
- どれだけ疲れるのか?
ということを考えすぎてしまい、会う前から疲れてしまうから。
まさに繊細さんって言葉の体現だね。笑
なので、あくまでも高い感受性があるからからこその自然な反応だと、自分に優しくしてあげましょう。
⑤ まわりの人から見られている状況
HSPさんにとって、「人から注目される場面」はつらいです。
- 朝礼での一言スピーチ
- 歓迎会での自己紹介
- 複数人に対するプレゼン
など、こういった場面では「ああ、いますぐこの場から逃げ出したい、、!」と憂鬱になるはずです。
みんなの視線を想像するだけで、ひえぇ〜〜〜
僕自身も、いまでこそ勉強会などで人前で話せるようになりましたが、最初のころは前日の夜から胃が痛くなって逃げたくなりました。
この気質が関係しています
実は、これもHSPさんの「共感力の高さ」が関係しているんです。
人の表情や反応を敏感に感じ取ってしまうぶん、
- 変な話し方をしてないかな?
- 自分の話を退屈に感じてないかな?
- 質問を間違って解釈しちゃったかも、、
と、ついつい深読みしてしまいます。
すると、それがさらなるプレッシャーとなってしまうので、繊細さんにとってはとくに苦手な場面のひとつと言えるでしょう。
HSPが逃げたくなる5つの理由
HSPさんが逃げたくなってしまう理由が、以下の5つです。
- 不安が急に溢れてしまう
- 失敗リスクを考えすぎる
- まわりの評価を気にする
- プレッシャーのストレスに弱い
- 自信を失いがち
理由をしっかり把握することは重要なので、しっかりと解説していきます。
① 不安が急に溢れてしまう
HSPさんは、「物事を深く考えすぎてしまう」という特徴があります。
- 新しい仕事を任されたとき
- 重要な判断を迫られるとき
- 人間関係でトラブルが起きそうなとき
こんな場面では、たったひとつの不安でも、それが連鎖的に広がっていきませんか?
これ、めちゃくちゃわかるなぁ。。
よしきの経験談
僕自身、フリーランスになったばかりのころは、
- 納期に間に合わないかも
- 信頼を失って仕事がなくなるかも
- クオリティも求められてるレベルじゃないかも
と、気づいたら夜中まで、最悪な未来ばかり想像していた経験があります。
些細な不安でも、HSPさんの頭の中では、
- もしかして…
- こうなったら…
- 最悪の場合…
と、どんどん悪い方向に考えが進んでいってしまうんです。
頭の中で不安が雪だるま式に大きくなっちゃう…止められない!
なので、深い思考力がネガティブに向いてしまうと逃げたくなってしまうでしょう。
② 失敗リスクを考えすぎる
HSPさんには「優れた観察力」という特別な才能があります。
が、その才能ゆえに逃げたくなってしまうこともあるんです。
- 新しい環境での不安な予感
- これまでと違う業務への懸念
- 新規プロジェクトの進め方の違和感
こういった「なにかがうまくいかないかも、、」というサインを、非HSPさんより先に感じ取ってしまいます。
でも、プラスの面もあるんだ!
よしきの経験談
僕が飲食店の経営者さんのコーチングをしているとき、「このまま進めると失敗するかも」と感じた瞬間がありました。
本人は気づいていませんでしたが、提案してみたら経営者さんも真摯に耳を傾けてくれたんです。
その結果、大きなピンチを事前に防ぐことができ、売上も伸びていきました。
もう数年前の話なのに、会うといまだに感謝してもらえているよ!
逃げたい気持ちのプラスな面
実は、こういった「逃げたい気持ち」は、HSPさんならではの「慎重さ」の表れなんです。
- このままだと失敗するかも…
- もっといい方法があるはず…
- ここは確認しておいたほうが…
こんな風に、先々の問題点を察知できてしまうのが、HSPさんの特徴です。
逃げ出したくなる気持ち、むしろ問題を見つける才能かも?
なので、逃げたくなる慎重さは悪いことばかりではないと覚えておきましょう。
③ まわりの評価を気にする
HSPさんの逃げ癖のなかでも多い悩みが、「人からの評価が気になりすぎる」という部分です。
- LINEの文章を何度も見直してしまう
- 自分の話し方や態度をあとから思い返す
- 会議で発言したあとの反応が気になる
こんな風に、「相手にどう思われているか」が、ずっと頭から離れないことはありませんか?
実際に、僕もコーチングを始めたころ、受講生さんの表情の変化に過敏になりすぎて、
- あの言い方、強すぎたかな?
- もっと違う伝え方があったんじゃ…
- 自分のアドバイスで余計に困らせてない?
と、毎回のセッション後には、こんな考えが頭の中をぐるぐるまわっていました。
怖くなって逃げたしたくなった日もあるよ。。
④ プレッシャーのストレスに弱い
HSPさんの逃げ癖は、プレッシャーによっても膨らみます。
- 上司から数字目標を設定される
- 大勢の前でのプレゼン発表
- 重要な判断を任される場面
普通の人なら「まぁなんとかなるさ」と思えることでも、HSPさんは強いストレスを感じてしまいます。
これはほんと実感したよ。。
よしきの経験談
以前、僕がベンチャー企業で働いていたとき、
- 個人の目標
- チームの目標
- 会社の目標
こういったノルマのプレッシャーに潰れてしまいました。
考えれば考えるほど、偏頭痛が止まらなくなったんだ。。
結局、たった1ヶ月で退職することになりましたが、これもHSPさんの「刺激への敏感さ」が関係しています。
五感だけでなく、精神的な刺激にも敏感なHSPさんは、プレッシャーやストレスの影響をより強く受けてしまうんです。
「なんで他の人は平気なんだろう?」って思う場面、あるあるぅ
ノルマや締め切りのプレッシャーは、HSPさんにとって想像以上の重圧になります。
だからこそ、自分に合った環境や働き方を選ぶことが、とても大切です。
⑤ 自信を失いがち
HSPさんが逃げたくなるのは、「自分に自信が持てない」という部分も大きいです。
- やりたいことを諦めてしまう
- チームの中で意見を言えなくなる
- 昇進のチャンスを自ら断ってしまう
こんなふうに、自分の可能性を狭めてしまうような選択をしていませんか?
僕も人に意見を言う場面ではいつも逃げたくなってた。。
独立したてのころは、、
さらに、フリーランスとして活動し始めたときも、
- もっとすごい人がいるし、、
- 才能ある人には勝てない、、
- どうせ失敗するよね、、
という考えを膨らませ、勝手に逃げたくなっていました。
ですが、そんな不安を乗り越え、いまはフリーランスとして縛られない生活を手にできています。
逃げたい気持ちに負けそうになっても、あと一歩で克服できる場合が多いです。
そう考えると、そこでやめちゃうのはもったいないかも、、!
だからこそ、「逃げたい」と思ったら、その先にある明るい未来をイメージしてみましょう。
HSPの逃げ癖を改善する5つの方法
HSPさんの逃げ癖を改善する方法が、以下の5つです。
- 不安を紙に書き出す
- 最小の一歩を踏み出してみる
- 過去の成功体験を書き出す
- 誰かに約束をしておく
- 自分の価値観を再確認する
ひとつだけでも有効なので、確認して試していきましょう。
① 不安を紙に書き出す
逃げ癖に悩むHSPさんは、まず「不安を紙に書き出す」ということを試してほしいです。
僕自身、フリーランスになってから何度も逃げたくなる状況を経験しました。
でも、その不安を紙に書き出すようになってから、メンタルが好転していったんだ!
なんで書き出すことが大切なの?
HSPさんの頭のなかでは、不安がつねにぐるぐるとまわり続けています。
- この仕事、本当にできるかな…
- 失敗したらどうしよう…
- みんなに迷惑をかけてないかな…
きっと心当たりがある人がほとんどのはずです。
具体的な対処法
そんなとき、思考や感情を紙に書き出すことで、その渦から抜け出すきっかけになるんです。
こんな不安が頭の中でループしているとき、以下の3ステップを試してみてください。
- 思いついた不安を、とにかく全部書き出す
- それぞれの不安は、本当に起こりうることなのか考える
- 対策できそうなことをひとつずつ探してみる
いろんな書き方がありますが、かなりシンプルで効果的な方法です。
書き出すの恥ずかしいけど、たしかに悩み続けるよりはいいね!
実際に書き出してみると「あれ?逃げなくてもなんとかなりそう!」と気づくことも。
なので、1日5分でもいいので、不安を書き出す習慣を始めてみてください。
おすすめの動画
紙に書き出して人生を変える『ジャーナリング』についてYouTubeで解説しました。
HSPさんは必ず最後まで見て実践してね!
② 最小の一歩を踏み出してみる
HSPさんにとって、大きな変化や挑戦が「逃げたい」気持ちを引き出します。
だからこそ、「小さな一歩」から始めることが大切です。
僕自身、フリーランスになるときは、いきなり会社を辞めるんじゃなくて、まずは副業からスタートしました。
「とりあえず月1万円稼ぐ」という小さな目標から始めたよ!
実は、目標を小さく分解することで、脳が感じる不安やストレスを大幅に減らすことができます。
- ブログを始めたい→まずは1記事書いてみる
- 独立したい→副業で月1万円から
- 人見知りを克服したい→友だちと2人で食事から
いきなり大きな目標に向かうのではなく、赤ちゃんの一歩のように、小さな成功体験を積み重ねていくんです。
小さい目標なら、なんだか挑戦できそうな気がしてきた!
ほんの「小さな一歩」が、僕たちの人生を大きく変えてくれますよ。
③ 過去の成功体験を書き出す
HSPさんは、失敗した記憶は鮮明に覚えているのに、成功体験はすぐに忘れがちです。
なぜなら、自分の小さな成功やそのための努力を過小評価してしまうから。
- たまたまうまくいっただけ…
- 自分が頑張ったわけじゃない…
- 大したことじゃないよ…
こんな風に、自分の成功や頑張りを否定してしまっていませんか?
ぎ、ぎくぅ、、!
そこで試してほしいのが「成功ノート」です。
成功ノートのやり方
毎日、以下のような小さな成功を書き留めてみてください。
- 今日頑張ったこと
- 誰かの役に立てたこと
- 自分なりに工夫したこと
どんな些細なことでもいいから、書き出してみよう!
HSPさんは、些細なことに気づく観察力を持っています。
その豊かな感受性を、自分を褒めることにも使っていきましょう。
そして、逃げ出したくなったときはそのノートを見返してみてくださいね。
④ 誰かに約束をしておく
「逃げ出したい気持ち」をひとりで抱え込むのは、しんどいです。
なので、誰かと約束をしてみてください。
- 「今週中に履歴書を書く」と友だちに約束
- 「毎日10分だけでも勉強する」とSNSで宣言
- 「来月までに5kg減量」を家族と約束
誰かに宣言することで、ぼんやりとした目標が「具体的な約束」に変わります。
すると、不思議と行動に移せるようになるんです。
こんな心配も不要です
でも約束して、できなかったらもっと落ち込みそう…
そこで大切なのが、「無理のない約束」をすること。
プレッシャーに弱いHSPさんは、できるかできないかギリギリのラインでは危険です。
「まあ、これくらいなら…」というレベルの約束から始めるのがおすすめ。
合言葉は『1日1mmでOK』だよ!
そして、約束する相手は、あなたのことを理解してくれる人を選びましょう。
叱咤激励ではなく、温かく見守ってくれる存在がベストです。
⑤ 自分の価値観を再確認する
最後に、そして最も大切なのが「自分の価値観」と向き合うことです。
なぜなら、あなたの「逃げたい」という気持ちは、「大切な警告」かもしれないから。
- いまの仕事は本当にやりたいことなのか?
- この人間関係は自分らしさを殺していないか?
- 目指している目標は誰かに言われたものじゃないか?
この問いかけを通じて、あなたのなかに眠る「本当の想い」が少しずつ見えてくるはずです。
そう考えると、本音はいまと違う道に進みたかったのかも…
「逃げ癖」の正体は、実は「自分の本音」からのメッセージだったりします。
HSPさんの繊細な感性は、自分の価値観と現状がギャップを敏感に感じ取ります。
その感覚を「逃げ」と否定するのではなく、自分らしさを取り戻すための「人生の指針」として活用していきましょう。
よしきの経験談
僕自身、20代は逃げ癖のオンパレードでしんどい時期でした。
- 仕事の内容が合わない
- 職場の人間関係が嫌だ
- 業務内容に納得がいかない
そんな感じで、なにかと理由をつけては、逃げ続けました。
もう本当に『癖』になってたんだよね。
逃げ癖が人生を変えてくれた
その代償が、
- ニート5回
- フリーランスになっても仕事を10個以上変える
というどん底でした。
自分の情けなさをいくら責めても責めたりず、本当につらかったです。
しかし、いま振り返ると、この逃げ癖が僕の人生を大きく変えてくれていました。
どういうこと?
逃げた先に待っていたモノ
当時は『逃げ』だと思っていましたが、『手放す』という表現が正解だったんです。
つまり、
「挑戦してみたけど、自分には合わなかったな」
というものを、スパッと手放せていた。
そうすることでまた新しい挑戦をする余白ができ、それを繰り返した結果、
- ブログ
- コーチング
といった、本当にやりたいことに巡り会えたんです。
逃げることを恐れて、我慢してやりたくないことを続けていたら、いまの生き方はあり得ません。
僕は逃げることで前に進めたんだ!
苦手を手放そう
だからこそ、逃げ癖がある人には、天職を見つけるチャンスがあるということ。
挑戦して、ダメなら逃げて、少し休んでまた挑戦して、、。
そんなことを繰り返すことでしか、自分軸は磨かれません。
そう考えると、HSP気質でラッキーって思える!
逃げたくなったら、
「自分の苦手なことを知って、手放すことができるんだ」
と前向きに捉えて、次の一歩につなげてみてくださいね。
HSPの逃げ癖に関するよくある質問
HSPさんの逃げ癖に関するよくある質問が、以下の5つです。
- HSPの逃げ癖は治るの?
- 仕事から逃げたくなったら?
- 人間関係での逃げ癖は?
- 逃げ癖を理解してもらえない
- 少しの失敗で逃げたくなります
僕の経験から、ひとつずつ回答しました。
HSPの逃げ癖は治るの?
前提、病気ではないので安心してください。
これはもうHSPという特性の一部でもあるので、うまく付き合っていく考えが重要。
なので、逃げたい気持ちが出たときは、
- 本当に自分に合っていない状況なのか?
- ただの不安からくるものなのか?
を見極める練習から始めてみましょう。
逃げることは悪いことじゃないからね!
仕事から逃げたくなったら?
一度深呼吸をして、「なぜ逃げたいと思うのか?」を紙に書き出してください。
- 人間関係の問題?
- 業務内容の問題?
- 働き方の問題?
- 気持ちの問題?
「なぜ逃げたいのか?」の原因がわからないと、たとえ転職しても同じことを繰り返す可能性が高いです。
なので、まずは客観的に仮説を立ててみましょう。
どうしても苦しいときは無理しないでね!
人間関係での逃げ癖は?
結論、しんどい人間関係からはどんどん逃げてOKです。
僕は定期的に人間関係リセットをしているよ!
極端かもしれませんが、『LINEの友だちが100人を超えたら整理する』というルールを決め、つねに2桁を保つようにしています。
HSPが人間関係リセットする5つの理由と成功例【メリットしかない】で経験談を話しています。
逃げ癖を理解してもらえない
逃げ癖を理解してもらうことは至難の業なので、諦めるのが吉です。
僕も他人にわかってもらおうと必死な時期がありましたが、無理でした。
理解されずに傷つくのもしんどかったよ。。
いまでは、僕のHSP気質を受け入れてくれる人との関わりだけを大事にしています。
そのために働き方や人との関わり方を変えたので、生きづらさが圧倒的に減りました。
なので、理解を求めるのではなく、自分から環境をつくりにいく行動力が必要です。
HSPが理解されない7つの理由と対策を実体験から完全解説したも参考になります。
少しの失敗で逃げたくなります
そんなときは、失敗に対する捉え方を変える練習をしていきましょう。
失敗に対して、
- 恥ずかしい
- 笑われること
- 才能がないから
というネガティブな解釈をしている限り、必ず逃げたくなってしまいます。
そうではなく、
- 成功に欠かせない要素
- 将来のリスクを事前に消化できた
- 言葉に説得力が出せる貴重な経験談
という形で、プラスに捉えることを心がけてください。
これができれば、人生はどんどん変わっていくよ!
まとめ
逃げ癖に悩むHSPさんの気持ちは、本当に痛いほどわかります。
でも、逃げたっていいんです。泣いたっていい。
逃げて遠回りした先でしか見えない景色、できない経験が必ずあるから。
これは僕の経験からも保証できる!
大事なのは、目の前のことから逃げたとしても、自分の本音からは逃げないことです。
あなたなら大丈夫、一緒に少しずつ進んでいきましょうね。
追伸:HSPさんは必見です!
「逃げる自分を変えたい、、!」という繊細さんに向けて、公式LINE限定で特別なプレゼントを無料贈呈しています。
あなたの『自分らしい生き方』の一歩目に役立つ内容なので、見逃さないようにオレンジのボタンをタップして受け取ってくださいね!