仕事が怖いと感じるHSPさんの理由と対策5選【僕はこう克服した】
仕事が怖いよぉ。。
僕も同じ経験をしたけど、それは得意を見つけるチャンスだよ!
- HSPだけど仕事が怖い
- 失敗やミスでもう仕事したくない
- 不安なく働く方法はないの?
この記事を最後まで読めば、仕事が怖い5つの理由と対策がわかり、HSPの強みを活かして働くためのヒントも手に入ります。
「仕事が怖い、、」と悩んでいる繊細さんに向けた大切な内容なので、注意深く読み進めてくださいね。
HSPさんが仕事が怖いと感じる理由5選
どんな人でも、「失敗」という言葉が頭をよぎると怖いものです。
なかでも、HSPさんが仕事への怖さを強く感じてしまう理由が以下の5つ。
- ほかの人の目が気になる
- 焦ってミスをしてしまう
- ちょっとしたことで傷つく
- 自分を信じることができない
- なにをやっても失敗すると思っている
僕も同じ感覚を持ちながら乗り越えてきた経験があるので、ひとつずつていねいに解説していきます。
① ほかの人の目が気になる
HSP気質の人は、どんなことをしていてもまわりの人の目が気になってしまいます。
- 仕事のスピードは遅くないか?
- なんか上司の機嫌が悪くないか?
- 電話でのやりとりは変じゃないか?
- 今日の髪型はどう思われているか?
- 服のシワが目立ってないか?
など、仕事のことからプライベートのことまで、次々と頭に浮かんでは不安を増幅させます。
人から笑われたりすると出勤するのも怖い。。
HSPさんは五感が鋭いうえ、「気にせず流す」というのが苦手なので、些細なことも引きずりがちです。
なので、職場の環境によっては「仕事が怖い」と感じるようになってしまうでしょう。
YouTubeでも解説しました!
HSPさんに向いていない仕事の特徴を9つ解説しました。
この記事と合わせて見ると、仕事の怖さの原因がわかる!
② 焦ってミスをしてしまう
なにかを頼まれると「素早く期待に応えなきゃ」と、つい焦ってしまうのもHSPあるある。
その結果、ミスを起こして「ああ、自分はなんてダメなんだ」と落ち込んでしまいます。
あの瞬間の頭が真っ白になる感覚が怖い。。
そんな体験が何回も続くと自信もどんどんなくなり、なにをするにも恐怖や不安がつきまとう状態に。
HSPさんは自分のペースを守って行動すると力を発揮できるので、焦る前に深呼吸をする習慣を身につけるのがおすすめです。
③ ちょっとしたことで傷つく
HSPさんは感受性が高く、なにげない一言にも深く傷つくことがあります。
しかも、その傷は時間が経ってもなかなか癒えず、ふとしたときに思い出してまた心を重くします。
僕も5年前に仕事で言われた言葉をいまだに思い出して嫌な気持ちになる瞬間があるよ。。
言葉だけでなく、
- 自分以外で飲み会をやってた
- 同期が上司に褒められた
- みんなの前で注意された
など、普通の人なら気にも留めないレベルのことも、HSPさんにとっては大事です。
④ 自分を信じることができない
HSPさんは、自分という存在の価値をかなり低く見積もりがちです。
その結果、
- 頼みごとが苦手
→ 嫌な顔をされるかも - 自分から手伝えない
→ 逆に迷惑になるかも
というふうに、自信を持って周囲とのコミュニケーションが取れません。
仕事だとそれが徐々に孤立につながり、「やっぱり自分は必要とされてないんだ」という負のループに陥ります。
HSPさんは自信を持てると爆発的な行動力で前に進めるのに、もったいない、、!
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⑤ なにをやっても失敗すると思っている
他人の目を気にし、自信を失うと「なにをしても失敗する」というマインドになります。
ここまでくると仕事はもちろん、新しい出逢いや趣味に対しても「怖い、、」と感じ、行動が止まってしまいます。
「失敗があるから成長できる」という真理を忘れてしまうんだ。。
この状態になると、ひとりで復活するのが難しく、人によってはメンタルを壊して外に出られなくなる可能性も。
そんな怖い未来を避けるために、対策も見ていきましょう。
仕事が怖いHSPさん向けの対策5選
「仕事が怖い」と感じてしまうHSPさん向けの対策が、以下の5つです。
- 失敗から得たものを書き出す
- 理想の自分をイメージする
- 得意な部分で戦う
- 感情を切り分ける
- HSPに合ったリラックス法を学ぶ
実際に試した結果も含め、ひとつずつていねいに解説していきます。
① 失敗から得たものを書き出す
まず最初に「失敗のおかげで成長できた」という、過去の小さな成功体験を書き出してみましょう。
- コミュニケーションのミスがあった
→伝え方について学べた - 合わない仕事を選んでしまった
→自分の苦手が把握できた
など、失敗からは必ず得るものがあります。
これをわかっていると、「失敗のない人生=成長のない人生」だということがわかります。
なので、「なにをやってもどうせ失敗する」と思っている人は、「これからやることすべてが成長のチャンス」と捉え、一歩ずつ前に進んでいきましょう。
② 理想の自分をイメージする
HSPさんは、なかなか自分を認められず、ネガティブな考えを持つ傾向があります。
たしかに、自己肯定感が低いって自分でも思う。。
そんなときは、理想の自分をイメージする時間を取ろう!
難しい人は、「もしも100億円あったら?」と自分に質問してみてください。
- 好きなことだけしかやらない
- 困っている人に手を差し伸べる
- お気に入りの土地に引っ越す
など、ワクワクするイメージであればなんでもOKです。
そしてそれは、100億円を持っていなくても、今日からの努力次第で叶えられるものだと知りましょう。
あなたの頭の中で描けることは、あなたの手で実現可能なので、忘れずに。
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③ 得意な部分で戦う
仕事が怖いと感じるHSPさんは、自分の得意を活かせてないのかもしれません。
苦手意識のある仕事を任されると恐怖や不安に支配されるのは当然で、結果も出にくくなります。
心当たりのあるHSPさんは、いまの仕事の業務をすべて紙に書き出し、得意と苦手にわけてみましょう。
- 電話対応(苦手)
- 上司への報告(苦手)
- お客さんと1対1の会話(得意)
- 資料づくり(苦手)
- お礼のメール作成(得意)
苦手の数が多ければ多いほど、そもそもいまの仕事はあなたに向いてない可能性が高いです。
逆に得意を見つけるための自己分析のひとつにもなるので、ぜひ試してみましょう。
HSPの長所を10個にまとめて経験談とともにシェアした【実は最強な才能】もおすすめです。
④ 自分の責任を切り分ける
HSPさんは、自分に関係ない出来事まで自分の責任のように受け止めてしまいます。
- 同僚のミス
- 部下の遅刻
- 上司の連絡不足
など、どんなことでも「自分の配慮が足りなかったんじゃ、、?」と責めてしまいがち。
自責思考は悪いことじゃないけど、あまりに行き過ぎると毒なんだね。。
抱え込みそうになったときは紙に書き出して、「これは自分の課題ではない」ことを視覚化しましょう。
間違っても、自分は悪くないのに「すべてわたしの責任です」なんてことは言わないように。
美談のように聞こえるけど、賠償問題とかになることもあるから要注意!
⑤ HSPに合ったリラックス法を学ぶ
仕事が怖いHSPさんは、休日も仕事のことが頭から離れずリラックスできてないのかもしれません。
なので、五感の鋭いHSP気質に合ったリラックス法を身につけておきましょう。
- 自然のなかを散歩する
- お気に入りのアロマを嗅ぐ
- 動物や植物と触れ合う
- 感動映画を見て思いっきり泣く
- 軽い運動をする
上記は、僕も実際にやっていて、科学的にもHSPさんと相性のいい休息法です。
自分に合いそうなものをひとつ選んで、ぜひ次の休日に試してみてください。
HSPの僕が仕事の怖さを乗り越えた経験
僕自身、会社員のときは「 仕事が怖い、、」 感じる場面に悩むこともありました。
接客業をしているHSPさんはとくに共感できるかも!
ここからは、
- 仕事が怖いと思った理由
- 仕事の恐怖を克服した方法
を、経験談から解説していきます。
仕事したくないほど人の目が怖かった
25歳のころ、江ノ島にあるゲストハウス(安宿)で働いていたときのことです。
そのゲストハウスにはカフェバーが併設されており、泊まっている人以外にも開放されていました。
僕は飲食業が苦手な自覚があったから、当番の日はソワソワしてたよ。。
そのカフェバーには近所の常連さんが通ってくれていて、そのなかのひとりにすごく気難しいと有名なおじちゃんがいました。
僕はその人が来るたびに「なにか気の利いた楽しい話をしなきゃ、、!」と気負っては空回りし、気づいたらカウンターに立つのが怖くなってしまったのです。
当時はHSPという言葉すら知らず、「ほかのスタッフは普通に話せてるのに、どうすればいいんだろう、、」と悩んでいました。
得意な聞き役に徹した
そこで自分と深く向き合い、「自分が発揮できる強みはなんだろう?」と考えた末、「聞き役に徹する」というひとつの答えがでたのです。
そんなある日、常連のおじちゃんが来たので、自分から多くを話さず「今日はどんな日でしたか?」と、質問しては聞くことに集中しました。
すると、いままでぎこちなかった会話がおもしろいくらいにスムーズにまわりはじめ、普段表情を変えないおじちゃんがたくさん笑顔になってくれたのです。
この経験が、自分の強みを活かせるようになったターニングポイント!
仕事としてたくさん話さなきゃだめだと思い込んでいたのですが、苦手な部分を伸ばすことをやめた結果、良い方向へ進み始めました。
たのしく続いた仕事になった
常連のおじちゃんとは、ゲストハウスを退職したいまでも飲み友達です。
この経験は、僕にとても大事な3つのことを教えてくれました。
- 苦手な部分を伸ばす必要はない
- 得意を活かせる環境が大事
- HSP気質はすごい才能
その経験から、僕は怖かった仕事を「天職」だと思えるほどになったんだ!
さらに、「聞き役に徹して喜んでもらえた」という成功体験が、いまの仕事のHSPさん向けのコーチングに活かされています。
「仕事が怖い」と悩むHSPさんの気持ちは痛いほどわかります。
ですが、自分と向き合い少し視点を変えるだけで、一気に輝ける可能性があることは頭の片隅に置いておいてもらえると嬉しいです。
僕でも変われそうな気がしてきた!!
HSPな僕でも変われた方法
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仕事が怖いHSPさんの悩み5選
「仕事が怖い」というHSPさんが抱えがちの悩みを5つまとめました。
- HSPかどうか知りたい
- いつ限界がくるか不安です
- 何日も立ち直れないときは?
- 同じ失敗を注意されてつらい
- 繊細な人がやらないほうがいい仕事は?
自身の経験談を踏まえながら、繊細さんに向けてていねいに答えていきます。
HSPかどうか知りたい
心当たりがある人は、「HSP診断」をやってみましょう。
おすすめは、HSPの生みの親であるエレイン・アーロンさんの診断です。
ちなみに、HSPは病気ではなく気質だからね!
なので、当てはまったからと落ち込む必要はありません。
むしろ、HSP気質は環境次第ですごい強みになるので、このブログではプラスの面にフォーカスした情報を発信していきますね。
【無料】HSP診断とみんなが知らない注意点を実体験からシェアしたを読んでみましょう。
いつ限界がくるか不安です
HSPさんの限界は、ある日急にやってきます。
僕自身、モヤモヤとストレスを我慢しながら仕事をしていたところ、突然動けなくなってそのまま入院した経験があります。
そのときのサインが、
- 急に涙が出て止まらない
- 人生がどうでもよくなる
- 些細なことで怒鳴りたくなる
ひとつでも当てはまるHSPさんは限界がきてるサインなので、無理矢理でもすぐに仕事から離れましょう。
HSPさんが「仕事がつらい」と悩む5つの理由と対策【経験談です】も要チェックです。
何日も立ち直れないときは?
自分でできるストレスケアを身につけておきましょう。
HSPさんはネガティブに飲まれやすい反面、ポジティブな影響も受けやすいのが特徴です。
なので、自分の好きなものだけに触れてリラックスする時間を確保してください。
同じ失敗を注意されてつらい
同じ失敗を繰り返す場合、その仕事に集中できていません。
そんなときは、「そもそも向いてない仕事なのかも?」と、自分に問いかけてみましょう。
日本国内だけでも数え切れないほどの職種があります。
HSPさんに向いてない12種の仕事と経験談をまとめた【口コミもあり】の記事もおすすめです。
繊細な人がやらないほうがいい仕事は?
繊細なHSPさんは、以下の仕事を避けましょう。
- 体育会系のノリの仕事
- 良いと思えない商品を売る仕事
- ノルマとプレッシャーが厳しい仕事
HSPに合った適職は必ず見つかるので、「自分はどんな仕事をしたいのか?」という、価値観を発掘するのが重要です。
HSPの7つの短所と僕が乗り越えた方法【悩んだ経験談】の記事も参考になります。
まとめ
HSPさんが仕事への怖さを強く感じてしまう理由が以下の5つ。
- ほかの人の目が気になる
- 焦ってミスをしてしまう
- ちょっとしたことで傷つく
- 自分を信じることができない
- なにをやっても失敗すると思っている
「仕事が怖い」と感じてしまうHSPさん向けの対策が、以下の5つです。
- 失敗から得たものを書き出す
- 理想の自分をイメージする
- 得意な部分で戦う
- 感情を切り分ける
- HSPに合ったリラックス法を学ぶ
人生の大半は、仕事の時間です。
そう考えると、仕事を「怖い」と思うか「楽しい」と思えるかによって、人生が決まってくると思いませんか?
人生を豊かにしたい人は、仕事選びが超重要!
HSPさんは、ネガティブなイメージを持たれがちですが、それは活かし方を知らないから。
しっまり学んで、HSP気質を受け入れることで、必ず天職が見つかります。
僕は、縁あってこのブログを読んでくれた繊細なあなたの味方です。
一緒に前を向いて進んでいきましょうね。
追伸:HSPさんは必見です!
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