HSPが教師に向いてない5つの理由と強み【体験談あり】
HSPって教師に向いてないの?
向いてない部分も多いけど、強みもあるから安心して!
- HSPって教師に向いてないの?
- HSP教師だけどつらくて辞めたい
- でも教員としてがんばりたい、、!
この記事を最後まで読めば、HSPが教師に向いてない5つの理由と強みがわかり、生徒の可能性を引き出せる教師への道が見えてきます。
「HSPって教師に向いてる?」と悩む繊細さんに向けた重要な内容なので、しっかり読み進めてくださいね。
HSPでも教師として働ける?
HSP気質をもっていても、教師として働けます。
なぜなら、生徒や親、授業に対して、細かい気配りが必要な教員の仕事は、繊細さんの能力が活きるからです。
とはいえ、HSP気質の度合いは個人差があるので、なかには向いてない人がいるのも事実。
ぬ〜。自分で判断するのは難しい、、!
ここからは、
- 向いてない面
- 活かせる強み
の両面から、HSPさんの教師適性を見ていきます。
HSPとは?特徴と大切な考え方を完全解説した【読めば安心できます】もぜひ参考に。
HSPに教師が向いてない5つの理由
まず、HSPさんは教師に向いていない理由が、以下の5つです。
- 感情への刺激の多さ
- 教員との関わり
- 労働時間の長さ
- 精神論が根強い
- 教師としてのプレッシャー
僕の友人にも「教員を続けるのが苦痛」という人がいます。
その人の経験を参考にしながら、ひとつずつ解説していきます。
YouTubeでも解説しました!
HSPさんにおすすめしない仕事を12個、まとめました。
この記事と合わせて見ると、教師以外の向いてない仕事もわかるよ!
① 感情への刺激の多さ
HSPさんは刺激の影響を深く受けてしまうので、精神的なストレスが積もりやすいです。
とくに学校という環境では、個性的な生徒との関わりや授業や行事などのさまざまなタスクが降ってきます。
- 授業の進め方はどうしよう?
- 部活の大会のスケジュールを組まなきゃ
- テストの採点をしつつ、次の授業も考えなきゃ
と、頭と心が休まる瞬間がありません。
加えて、思春期の生徒を相手にするので、日々感情の変化が激しい彼らからの刺激は受け止めきれない場合も。
僕もよく先生とぶつかってた。。いまとなってはごめんなさい、、!
なので、刺激とうまく付き合うための余白の時間を作るなど、日々の対策が必要です。
② 教員との関わり
HSPな教師は、ほかの先生との距離感に悩むことが多いです。
なぜなら、学校では授業の時間以外は「職員室」で過ごすことになり、ほかの教員との関わりが密になるからです。
生徒の数が多ければ、それに伴って教師の数も増え、人間関係も複雑化していきがち。
先生同士の派閥とかもありそう、、!
たとえば、「他の教員には優しいのに自分には厳しい」という経験をすると、「HSPだから怒られるのかな?」と自分を責めてしまいます。
その場合、自分はなにが得意でなにが苦手なのかを同僚に伝えたり、ほかの教員との境界線を引くなどの対策も必要です。
③ 労働時間の長さ
世界的に見ても、日本の教師の労働時間は長く、HSPさんにとっては過酷な環境になりやすいです。
日本の教員は海外と比べて労働時間が長い。2018年の経済協力開発機構(OECD)の調査によると、1週間当たりの仕事時間は小学校54.4時間、中学校56.0時間で、それぞれ参加国・地域で最も長かった。
引用:読売新聞オンライン
というデータも出ており、ストレスや疲労の度合いが高いことが確認できます。
通常業務以外にも、終わらなかった仕事を持ち帰って家でやる、あるいは休日を返上して仕事を進めざるを得ない教師もいるでしょう。
僕の友人は、上記に加えて部活の顧問もやってていつも疲れてたよ。。
ただでさえキャパの少ないHSPさんは、仕事との向き合い方を常に考え続けなければしんどくなる一方です。
④ 精神論が根強い
教育の現場は、いまだに精神論・根性論が支持されている学校があるのも事実です。
HSPの教師は、
- 自分が根性論を強いられるのが苦手
- 生徒に精神論を押し付けるのも苦手
- ほかの教員が生徒に厳しく指導する場面を見るのもつらい
という人が多いはずなので、勤務する学校によってはメンタルがかなりすり減ります。
部活の強豪校とか体育会系のノリがすごそう、、!
教師自身のケアはもちろん、「しんどくても我慢しなさい」と言われるHSPの生徒さんの感情にも気づき、支えてあげることが重要です。
⑤ 教師としてのプレッシャー
生徒の数だけ進路があり、進路の数だけ親の意見もあります。
教師はひとりで何十人という生徒と親の人生と向き合わなければならず、強いプレッシャーを感じるHSPさんも少なくないです。
- テストの点数
- 部活の大会の順位
- 普段の生活の素行
など、あらゆる要素に責任を持たされるのも教師の役割とされています。
そりゃ、胃がキリキリするよね、、!
非HSPさんですらプレッシャーに思う場面が多いので、HSPさんはストレスケアを学び、うまく対処していくことが必要です。
あとで説明するけど、生徒や親と向き合うのが得意なHSPさんもいるよ!
教師に活かせるHSPの5つの強み
逆に、教師の仕事に活かせるHSPさんの強みが、以下の5つです。
- 教えるのがうまい
- 生徒の変化を察知できる
- ひとりと深く向き合える
- 思春期の生徒に寄り添える
- 可能性を引き出せる
自分の強みに気づけたHSPさんは、教員としても大活躍できます。
そのためのヒントになるので、ひとつずつていねいに見ていきましょう。
① 教えるのがうまい
HSPの教師は、生徒のニーズを捉えるのがうまく、的確な教え方ができます。
相手の表情や空気感の変化を細かく察知できないので、「生徒が理解している前提」で授業を進めがち
相手の表情や声のトーンなど、1の情報から10を想像できるので、教え方を柔軟に変化できる
さらに、「この生徒は授業を理解できてないな」と感じると、みんなの前で指導するのではなく、あとでこっそりフォローをするなど、細かい気配りも抜群です。
HSPさん自体が人前で言われるのが苦手だから、自然とできるんだね!
一概に全HSPさんがそうとは言い切れませんが、傾向としては強く、おかげでクラスを雰囲気を和やかに保てるでしょう。
② 生徒の変化を察知できる
観察力に優れたHSPの教師は、生徒一人ひとりの変化にも早めに気づけます。
- いつもと行動パターンが違うぞ
- 今日は友だちの輪に入ってないな
- 授業中についていけてなさそう
など、授業と生活の両面から些細な違いを見つけられます。
生徒からすると、自分のことを理解してくれる教員の存在は、本当に大きいです。
僕も高3のときの担任の先生には助けられた。
教師はただ授業を進めればいいわけではないので、HSP気質が役に立つでしょう。
③ ひとりと深く向き合える
HSPの教師は、一人ひとりとしっかり向き合うことを諦めません。
学校は勉強をするだけでなく、生徒のこれからの人生を左右する大切な場所。
それには、関わる教員の質や言葉、価値観が重要となってきます。
ごくせんとかルーキーズみたいなね!(同世代の人に刺され!)
どの時代も、そんな熱い心を持ってる先生は生徒から本当の意味での信頼を得られるものです。
「とりあえず勉強して大学に入っておけ」なんて言う教師は、これからの時代どんどん置いてかれます。
その点、HSPの教師は本気で生徒の強みや得意を考える努力ができるので、明るい未来に導いてあげることができるでしょう。
④ 思春期の生徒に寄り添える
思春期で難しい時期の生徒には、HSPの教師の共感力が非常に役立ちます。
10代の生徒たちは、
- 勉強や進路
- 友だち関係や恋愛
- 夢ややりたいこと
など、あらゆることに悩み、傷つきながら現実と向き合っていきます。
そんなときに必要なのは、ただ共感してあげることなんだ!
「ああしろこうしろ」なんて言っても生徒には響きません。
かわりに「そうなんだね。しんどかったね。」と寄り添ってくれる存在は、思春期の生徒の心を癒します。
HSPの教師の共感力は、生徒と深い信頼を築くうえで、欠かせない要素でしょう。
⑤ 可能性を引き出せる
ここまで紹介してきたHSPの教師の、
- 観察力
- 共感力
- 深く向き合う力
などを組み合わせると、生徒の可能性を最大まで引き出してあげることもできます。
それを実感した僕の経験談をひとつ紹介させて!
教師の観察力を思い知った僕の経験
僕自身、大人になってから読書が好きになり、20代で700冊ほどの本を読みました。
ふと、
小さい頃〜学生のあいだは、本なんて嫌いだったのになんでだろう?
と思ったとき、たまたま小学生のころの「あゆみ(成績表)」を発見し、読んで驚きました。
あゆみには「夢中になって本を読んでいる姿を見かけます」と、先生からのコメントが書いてあったのです。
教師の一言は大きな影響力を持っている
その先生がHSPだったかどうかはわかりませんが、その一文は僕に大きな影響を与えました。
あ、自分って小さい頃から本や文章が好きだったんだ!
客観的にそのことに気づけた僕は、より深く文章の世界に足を踏み入れ、フリーランスとして文章をメインに仕事ができています。
もしもあゆみに本に関する記載がなく、「いつも友だちと外で遊んでます」と書かれていたら、「読書とかガラじゃないのかも、、」と、迷いが生まれていたかもしれません。
先生のたった一言が、自分でも気づいてなかった可能性を引き出してくれ、自分らしい生き方のきっかけをくれた
僕は身をもって体感したからこそ、HSPの教師には生徒の人生を広げる天性の才能が備わっていると確信しているのです。
HSPの長所を10個にまとめて経験談とともにシェアした【実は最強な才能】もおすすめです。
自分の可能性を引き出す方法
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HSP教師の3つのストレス対策
とはいえ、繊細な部分に気づけるぶん、気にしなくてもいいことまで頭に張り付いてしまい、ストレスに悩むHSPの教師も多いでしょう。
そんなHSPさんにおすすめのストレス対策が、以下の3つです。
- セルフケアを身につける
- 環境をシャットダウンする
- 教師以外の価値観にも触れる
ストレスが溜まりやすいのは、HSPさんの特性なので仕方のないことです。
なので、うまく付き合っていくためのヒントを、ひとつずつ解説していきます。
① セルフケアを身につける
五感の鋭さがストレスの原因のひとつですが、刺激を逆手に取ることで癒し効果も倍増します。
- ゆっくりコーヒーを味わう
- 自然の中で目を瞑ってのんびり
- 日記を書いて好きな世界観を表現する
など、非HSPさんがなんとも思わないことにも、HSPさんは幸せを感じられます。
なので、自分なりのセルフケアルーティンをつくってみましょう。
よしきのセルフケアルーティン
僕の自分を癒すルーティンは決まっていて、
- 朝ウォーキング
- 海で10分ほどのんびり
- 豆を挽いてコーヒーを淹れる
は、ほぼ毎日欠かすことなく続けています。
上記をやらないとなんだか気持ち悪くて、ストレスへの対処もうまくできません。
毎日自分らしいルーティンができるのも、フリーランスを選んだ理由のひとつ!
HSPの教師はストレスが溜まりやすいので、ぜひ黄金ルーティンを見つけていきましょう。
② 環境をシャットダウンする
大勢の生徒に囲まれていると、知らぬ間に疲労が溜まっていきます。
なので、職員室での休憩時間くらいは、まわりの環境をシャットダウンしましょう。
- アイマスクをする
- 耳栓をする
- 少し外を散歩する
など、ひとりの世界に入り込める時間を作るのです。
でもほかの先生の目が気になる、、!
その場合は、いきなりやるのではなく、「実はHSP気質で疲れやすくて、、」と、事前にまわりに伝えましょう。
話してみると意外と受け入れてもらえるうえ、サポート体制を整えてもらえる可能性も。
もしも「HSPなんて甘えだよ」って言ってくるようだったら、その学校は時代遅れだから転職も検討するのがいいね、、。
③ 教師以外の価値観にも触れる
同じ学校の先生とずっと一緒だと、価値観も凝り固まり、ストレスの原因になります。
すると、「ここ以外に自分が生きる世界はない」と視野が狭まり、人生の可能性を自ら潰すことにも。
- 異業種
- フリーランス
- 経営者
など、月に1回でもいろんな人の価値観に触れる機会を作っておくことで、価値観が固まることを防げます。
僕の友だちの教師は、安定を捨ててやりたいことのために転職をし、副業でも自分の事業を育てています。
「きっと教師コミュニティに染まってたら行動する勇気は出なかった」って言ってた!
まわりにそんな人がいない場合は、地域のイベントに参加したり、個人店の店主と仲良くなったりするところから始めてみては?
視野を広げたいHSPさんへ
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HSPが教師として働くときに気をつけるべきこと
HSPさんが教師として働くときの注意点が、以下の3つ。
- 辞めたいと思うほど働きすぎない
- 問題児との関わり方
- モンスターペアレンツの対応
上記の対応に失敗すると、教員の仕事が一気に地獄と化します。
そんな状況を事前に防げるよう、ひとつずつていねいに解説していきます。
辞めたいと思うほど働きすぎない
繰り返しになりますが、HSPさんはストレスや不安に弱いです。
- 持ち帰り仕事
- 部活の顧問
- 生徒指導
など、「与えられたから、、!」といろんな業務を抱えて無理すると、ある日プツンと糸が切れたように動けなくなることも。
「まだいける!」と自分に言い聞かせ始めたら、限界サインだと思ったほうがいいかも、、!
教師の仕事は激務です。
その前提を忘れずに、合う合わないを判断していきましょう。
HSPの7つの短所と僕が乗り越えた方法【悩んだ経験談】の記事も参考になります。
問題児との関わり方
一人ひとりと深く向き合えるのがHSPさんの強みですが、問題を繰り返す生徒とは相性が悪い傾向にあります。
とくに、暴言を吐かれると「自分は教師に向いてないのかも、、」と、何日も引きずってしまいます。
また、いじめがあった場合にも、いじめられた子に深く感情移入してしまい、顔を見るのがつらいから学校に行けなくなるなんてことも。
まわりの先生が見て見ぬふりをすることも珍しくないって言うもんね。。
しかしそれを乗り越え、生徒の問題行動の裏にある原因を突き止めて対処できるのも、HSPさんの強み。
ネガティブなパワーに引っ張られすぎないように注意しつつ、良い方向へ導いてあげましょう。
モンスターペアレンツの対応
教師の仕事では、親への対応もつきものです。
うぅ、、1番ストレスが溜まりそうな要素だ、、!
とはいえ、クレームを言ってくる親に深く話を聞いてみると、「ただ話を聞いてほしかった」というのが本音なことも多いとか。
塾を経営している知り合いも言ってた!
正面から受け止めてしまうとしんどいですが、うまく共感しながら話を聞くことで、コロッと態度が変わる親も多いそう。
なので、HSPの共感力や観察力を活かしながら対話をすることで、生徒のみならず、「親御さんの良き理解者」にもなれるでしょう。
HSP教師の経験談
僕が実際に2人の教師に聞いた経験談を紹介します。
- 眠れないほど悩んでしまう人
- 転職を成功させて自分らしく生きる人
HSP教師の参考になるよう、詳しく解説していきます。
眠れないほどつらい先生
Mさんは、教師歴4年目で小学校の先生をしています。
教員試験を何度も受けて念願の教師になりましたが、「問題児の観察係」としての役割を言い渡されていました。
その子は尖った鉛筆で刺そうとしてくるなど、大人でも手に余るほどだったらしい。。
さらには親の対応も悪く、Tさんはどんどん病んでしまいました。
Mさんの現在
いまでも教師を続けていますが、眠れない日々が続き、薬を飲まなければダメなほど追い込まれています。
その心境をいつもSNSにアップしているのですが、見るのも苦しくなるほどです。
噂以上に大変な仕事なんだね、、!
とはいえ、苦労して手に入れた教員生活を簡単に手放すことはできず、いまも続けています。
もしも同じような悩みを抱えるHSP教師がいたら、絶対に無理せず、休養か退職の選択肢も視野に入れてください。
転職を成功させて自分らしく生きる人
2人目のSさんは、高校の教師をやっていました。
やはり仕事は大変でありながらも、とてもやりがいを感じていたそう。
天職って言うくらいだったからね!
しかし、「1度の人生、このままでいいのか?」と考えるようになり、転職を決意。
希望していた会社への転職を成功させ、副業として英語の仕事も始めました。
安定を捨てるのは怖かったけど、時間や場所に縛られない生き方が手に入り、後悔のない人生を歩めていると言います。
教師以外にもHSPらしく働ける選択肢はある
2人の友人教師の経験談を紹介しましたが、この記事を読んでくれているHSP教師に伝えたいことがあります。
それは、
教師以外にも選択肢は無限大
だということです。
同じ教師でも、ボロボロになってしまう人もいれば、天職だと言える人もいます。
それは職場環境や気質によっても左右されるので、正解はありません。
でも、体や心を壊してまで続けるのは、本当にしあわせなのかな?
もしも自分のなかで限界サインが鳴り響いているのなら、取り返しのつかないことになる前に、足を止めてみてください。
自分らしい生き方を見つける方法
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教える仕事の種類を知っておこう
「自分の得意が教えることだから教師をやりたい」というHSPさんも多いでしょう。
ですが、「教える」という強みを活かせる仕事はほかにもたくさんあります。
- 塾の先生
- インストラクター
- パーソナルトレーナー
など、「自分の得意を活かせる仕事はほかにもあるんだ」と知っておくだけでも、心に余裕が持てます。
さらに、あなたの強みは「教える」以外にも隠れているかもしれません。
強みを掛け合わせることで、あなただけの才能が発揮できるよ!
これからの働き方に悩むHSPさんは、一度自己分析をして、強みや価値観を明確にしておくこともおすすめです。
HSPに向いてる9つの仕事と職場環境を解説した【実体験あり】もぜひ参考に。
教師は向いてるのかな?と思っているHSPさんへ
HSP気質は、教師として活躍するために欠かせない要素がたくさんあります。
が、環境に左右されやすいぶん、職場や人間関係によって大きく変わってしまうのも事実です。
だからシンプルに考えてみて!
安定や世間体、教員免許を取るために乗り越えた苦労を一度取っ払い、
「それでも教師をやっていきたいのか?」
と、「やりたいかやりたくないか」の素直な本音に耳を傾けましょう。
答えはあなたの中にしかなく、人生もあなたのものだから!
あなたが教師の道を進もうが進路変更しようが、その選択はどちらも正解。
いや、正解にしていくしかないんです。
だからこそ、本音と直感と自分を信じて、後悔しない選択をしてほしいと願っています。
まとめ
まず、HSPさんは教師に向いていない理由が、以下の5つです。
- 感情への刺激の多さ
- 教員との関わり
- 労働時間の長さ
- 精神論が根強い
- 教師としてのプレッシャー
逆に、教師の仕事に活かせるHSPさんの強みが、以下の5つです。
- 教えるのがうまい
- 生徒の変化を察知できる
- ひとりと深く向き合える
- 思春期の生徒に寄り添える
- 可能性を引き出せる
これからの時代、HSPな教師は絶対に必要です。
なぜなら、「HSPな生徒」が増えていくはずだから。
そう考えると、あなたはそんな生徒に寄り添えるかけがえのない存在なんです。
非HSP教師には共感できないからね。。
「どうしたらいいんだろう?」と迷っているなら、一度自分と向き合って、本音を探ってみてください。
出てきた答えが教師でも、そうでもなくても、僕はあなたを応援し続けます。
一緒に前に進んでいきましょう。
追伸:HSPさんは必見です!
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